神戸は国際都市たるか
この問いの答えに繋がる面白いイベントが先週の土曜日にありました。
息子が通う神戸市立こうべ小学校には、多数の外国人生徒が在籍しています。
その家族や、近くに居住する外国人、海外居住経験の長い方達が有まり
それぞれの国の文化を全校生徒と家族に紹介するというものです。
題して、
こうべふれ愛フェスティバル
わたしたちの宇宙船地球号
〜 世界を探検しよう 〜
フィンランド、イタリア共和国、中華人民共和国、イギリス連邦王国、ベルギー王国
ドイツ連邦共和国、大韓民国、インドネシア共和国、カンボジア王国、オーストラリア
インド共和国、アメリカ合衆国、イラン、イスラエル国
に日本を加えた15カ国の
歴史や風俗、衣食住を紹介したり、ヨガや、舞踊、民族楽器、切り絵、カンフー
狂言、剣道、雅楽などを体験する25のプログラムから2つを選んで参加します。
子供達から様々な視点で活発に質問の手が上がる光景は見ていて嬉しいものですね。
そして、これが結構な予算をつぎ込んだ行政行事ではなく、1小学校が主催し
近所の外国人学校や数多くのボランティアの思いでもって運営されているということ。
世界中から人が集まり、交流する。国際都市の日常的な風景ですが、神戸の場合
短期滞在に限らず、住んでいる人が非常に多い。
数でいえば東京の方が多いのでしょうが、着目したいのはその生活の質です。
神戸市内には、世界中の主たる宗教の寺院が全て揃っています。
これはまた紹介しますね。