学生が地域の人々と一緒に地球温暖化について考える「クールアース・ウィーク」を開催

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2010.07.09

昨年の打ち水の様子

神戸電子専門学校が地域の人々と一緒に地球温暖化について考える「クールアース・ウィーク」を開催
~学生たちが浴衣姿でご当地キャラクター、ワケトンと一緒に「打ち水大作戦」~

学校法人コンピュータ総合学園「神戸電子専門学校」「神戸情報大学院大学」は、2010年7月12日(月)から年7月17日(土)の1週間にわたり、学生が主体となって、地球温暖化問題について「できることからはじめる」をテーマに掲げたイベント「クールアース・ウィーク」を開催します。
本年で4回目を迎えるこのイベントは、「神戸北野地区をクールダウン!」を合言葉に、学校近隣の周囲の住民と一緒に協力しながら、地球環境問題への対策を「身近なところから楽しく」できるようなアイディアを企画、実践します。

後援:兵庫県、神戸市環境局

クールアースウィーク2010ポスター
クールアースウィーク2010ポスター
  • ストップ温暖化!「打ち水大作戦2010」を実施
    日時:7月12日(月)~7月17日(土)毎日16時、および17時(学校前のみ)より開始
    場所:神戸電子専門学校前、及び北野・山本地区一帯(北野異人館広場、北野坂など)
    地域の気温を少しでも下げてヒートアイランド現象を食い止めよう!とする試みで、女子学生が浴衣を着用し、見た目にも涼しさを演出します。海外からの留学生も参加し、日本の文化を体験しながら、環境問題について一緒に学びます。また、北野・山本地区の自治会からもご協力をいただき、この時刻に合わせて各自宅の前にて打ち水をされる方もいらっしゃいます。観光客など、どなたでもご参加いただけますので是非皆さまもご一緒にどうぞ!
    なお、15日(木)は、神戸市のごみ分別キャラクターである「ワケトン」の着ぐるみも全キャラクター4体揃って参加し、イベントを盛り上げます。
  • 音楽系専攻の学生による“サウンドインスタレーション”を開催
    日時:7月13日(火)15時~16時半
    場所:神戸電子専門学校 北野館1階エントランス及び地下2階
    “音”で涼しさを表現!1千年前の遺産が眠るナゾの海底洞窟へ皆さんをご案内します!
    学生が5.1chサラウンド音響技術や、照明技術を駆使し、リアルな空間と涼しさをお届けします。
    一般の方も体感していただけますので、お気軽にお立ち寄りください。(予約不要・参加無料)
  • エコキャップ運動を展開
    日時:期間中毎日
    場所:神戸電子専門学校 北野館1階エントランス
    ペットボトルのキャップを回収し、途上国の子ども達へのワクチン代にあてる「エコキャップ活動」を展開します。今まで神戸電子の女子学生による「女子部エコキャンペーン」の一環として、教室に回収ボックスを設置し、学校を挙げて回収に取り組んでいたものを、近隣の方にも協力を呼びかけてさらにパワーアップを図ります。なお、16日(金)には、これまでに集めたキャップ約2万個を神戸大丸店まで持参し、担当の方にお渡しします。

    その他、「マイ箸、マイバッグ持参運動」や「ライトダウンキャンペーン」など、日々の生活ですぐに実施できるイベントを企画しておりますので、期間中、是非足をお運びくださいませ。

■広報PRキャラクターコベコちゃんも期間中は浴衣に衣替えしてイベントを盛り上げます。

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■    「神戸電子専門学校」とは
1958年の創立以来、神戸の地より50年以上にわたって産業界に専門職業人を輩出。
校名に冠した電子から連想される電子、IT系の分野に留まらず、ゲームソフト、グラフィックデザイン、アニメ、サウンドなど幅広い領域での「クリエイター」育成も充実。「人間力」と「品位」を有する専門職業人の育成を理念とし、仕事をする上での根幹となる内面の教育にも注力している。

【関連サイト】

■「神戸情報大学院大学」
社会で活躍できる高度なITエンジニアを育成するために、2005年4月開学したIT系専門職大学院。2年間で専門分野の知識・技術を完全に修得することを目指し、基礎から応用・実践へと進む積み上げ型のカリキュラム構成で多方面に渡って活躍できる人材を輩出。新学長・新副学長体制の下、世界中から多国籍の学生を集め、グローバル視野を持った高度で実践的なIT技術や問題解決力を備わる環境を構築し、さらに世界で活躍できるITプロの人材輩出を目指す。

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