地球環境問題について”出来ることから始める”イベント「第10回クールアース・ウィーク」開催しました。

2016/7/4(月)~7/8(金)、学生たちが地域の人々と一緒に地球環境問題について考える「第10回クールアース・ウィーク」を開催しました。

梅雨の時期ではありましたが、今年は晴天が多くほぼ毎日打ち水を実施しました。
7/7(水)のサウンド分野学生による「納涼サウンドインスタレーション」は申し込みが殺到するほど大人気を博しました。

イベントには本校の日本語学科に在籍する留学生、台湾からの短期留学生、大学院大学に在籍するアフリカからの留学生も日本文化の体験として参加。みんな初めて着る浴衣と初めての打ち水に大喜びでした。

後援の神戸市環境局から借りた温度計で路面温度を計測。データを見ることで打ち水の効果をさらに実感できます。
左：打ち水前の路面温度「49℃」→　右：打ち水後の路面温度「41℃」

当日は神戸市のキャラクターも応援に駆けつけ、テレビ局や新聞社など複数のメディアから取材も受けました。

企画運営を行った学生PR部のメンバーも、授業や課題制作で忙しい中よく頑張りました。
スケジューリングやスタッフ動員、具体的な準備作業など、勉強にも通じるポイントがたくさんあったのではないでしょうか。

事前準備、および当日イベントにご協力、ご参加くださった方々に厚く御礼申し上げます。
皆さんにとって、このイベントが地球環境問題について目を向け、「出来ることから始める」きっかけになれば幸いです。