神戸海軍操練所跡

2010.10.11

CATEGORIES:神戸

101011 海軍操練所跡碑
 
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が最終章突入ですね。10月3日放映の「清風亭の対決」痛快でした。慶応3年(1867)1月12日、長崎。脱藩浪士の龍馬が土佐藩参政後藤象二郎と再開。「薩長同盟締結」以上に期待し、このシーンを1年間待ち続けていたと言っても過言では有りません。素晴らしい演出、シビれました。
2010.2.26【フィギュアぜよ】でも紹介しましたが、故司馬遼太郎作「竜馬がゆく」は人生の転機が訪れる毎に読んでいます。中国、韓国でも訳され、相当読まれているようですね。今、付箋をつけた部分をなぞり、寸分を惜しんで読み返しています。
 
長崎で亀山社中、海援隊を起こす礎となった海軍操練所。日本の海軍を興さんがため、軍艦の操船技術を学ぶ塾が神戸に有ったわけです。求める技術の前に志が有った。神戸で学ぶ学生諸君、是非この地を踏んでください。元町駅から歩いて行けます。
 
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