2010.10.29
CATEGORIES:学校・教育
神戸電子専門学校の3大校舎、本館・南館と北野館の間を南北に抜ける不動坂。
ここを見上げ、本校北野館や和歌山のホテル川久等を建築設計された永田・北野建築設計事務所の皆様が揃って言われたのが「凸凹していて面白い」。 普段、通学・通勤している方々には当たり前の光景ですが、この表現を受けてから、身近な通りの見方が変わりました。 3次元を強く意識する職種を目指している方には特に理解頂けると思います。白黒フィルムで撮ってみたいものです。
仙台出張の際、東北電子専門学校を訪問しました。同校佐藤校長とは全国専門学校情報教育協会他、情報系専修学校の各種施策、委員会で懇意にさせていただいています。校名に”電子”が入っていると親近感が湧きますね。
色々学ぶべき点が有りますが、今回特にシビレたのがこれです。全教室の後方にビデオカメラを設置し、全授業を撮影しておられるとか。欠席時の補講に存分に威力を発揮するでしょうね。全教室にとなると莫大な費用がかかります。大変大きな意思決定をされたことに感服します。神戸電子は来年度の事業計画を取りまとめ中です。何を優先するかにおいて良い刺激になりました。