北野町ぶらり散歩15分間 (神戸バプテスト教会他)

2010.1.24

CATEGORIES:神戸

夕方、家族で神戸電子の有る北野町を散歩してみました。
北野坂と山本通り(異人館通り)が交差する角が工事中ですが、コンビニエンスストアになるのですね。
ローソン異人館通店。 工事現場はとても広いです。 出来上がりに期待したいところ。
 
100124 北野坂スターバックス
スターバックスコーヒーも北野坂では、こうなります。
 
100124 RINS
真向かいに有る、リンズ・ギャラリー。 安藤忠雄作。 北野・山本地区には、安藤建築が多く建っており、住居になっているところもあります。 ここも故林同春氏(神戸華僑総会名誉会長)がお住まいでした。
 
100124 バプテスト教会
神戸の教会シリーズ、プロテスタントはここを紹介するつもりだった、神戸バプテスト教会。 併設の学校法人光の丘幼稚園では評議員をさせていただいています。
 
いつもの風景も、観光地として改めて見てみるとまた趣が変わります。
 
ファッション、マルチメディア、医療産業、アーバンリゾート、スーパーコンピュータ、デザインと、神戸は色々な打ち出しをしていますが、神戸市民が納得する1番の集約事業は ”観光” だと思います。
ミニコンベンションや1、2泊の旅行先としては全国屈指のリピート率ではないでしょうか。 これに関しデータを持っている方、連絡をください。
あっ、映画にも力入れてますね。 これを忘れるとこの方に怒られます。
神戸顔として是非とも紹介いたしたく、今最も遊びに来て欲しい、神戸フィルムオフィス田中まこさん。
  
 
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金

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向アジア

2010.1.21

CATEGORIES: ,海外 ,神戸

アジア地域に向けたサービスに関する相談が多くなりました。
以前からも有りましたが、市場調査に力が入っている等実現度合いの高いものが見れるようになったのは最近です。
今年は神戸電子や私の回りでもアジアを冠した事業が始まります。
内容は追って。
 
アジア、漢字表記は ”亜細亜” ですが、表音ではなく表意文字で表したいものです。
中国語では、”亜洲” もしくは ”亜州” ですね。
中国語圏外の我々には、繁体字と簡体字の違いが紛らわしい。 がしかし、カタカナが無い分、殆どの言葉を母国語で創るか、きちんと訳しているところが偉いです。
 
ものを考える際、脳内を日本語が駆け巡る日本人にとり、カタカナ単語が増える事はマイナスですね。
”マイナス”、なんと言い換えよう。 ”サービス” もですね。
 
友人木村さんの Mother Moon Cafe で食事をしながら思いました。 強く。

091200 Mother Moon Cafe
  
 
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1.17 5:46am

2010.1.17

CATEGORIES: ,神戸

100117 人と防災未来センター1
人と防災未来センター
 
1995年1月17日の 午前5時46分。 阪神・淡路大震災を引き起こした最初の地震が観測された時間。
あの地震を体験した者には忘れられない時の刻み。
 
神戸の中心地三宮の繁華街 ”東門筋” 山側入口に建つ、きりんビルの外壁にこの時刻で止まったままの時計が掛かっています。 お会いしたことは有りませんが、ビルオーナーの思いに共感します。
 
事この震災の被害については、15年が経つ今も多弁にはなれない。
2005年もそうでしたが、何周年とは呼びたくありません。
 
今朝、例年と同じく静かに、黙祷をささげました。
 
神戸市立吾妻小学校の臼井真教諭が作詞作曲され、震災を経験した小学生達と共に世に送り出した
「 しあわせ運べるように 」
 
この歌と出会ってからは、これを自然と口ずさむとき、それが関係犠牲者への弔いの時となっています。
まだご存知無い方は是非、お聞きください
 
地震の年、神戸新聞に政府公告として、災害対策10か条が掲載されました。
その第1条に書かれていたのは、水、食料の備蓄や発電機の常備等ではありません。
 
「 家族友人等、大切な人との緊急連絡先を決めておく 」
 
という内容でした。
生きているのか。 当時我々は、在校生の安否を最後の一人まで確認するのに大変な日数を要しました。
遠方の親戚等、自宅、職場(学校)以外の連絡先を取り決め、常備しておく事が大切。 これは職員で議論した際にも優先順位の高い事項として合意しました。 情報化社会 = コンピュータ化社会と捉えるよりも、多くの人々が密接にかかわり合っている社会としてより深く捉えるようになりました。 通信の途絶 = 大きな心理的不安。 幅広い意味での通信の途絶は、想像を超えた痛さでした。
 
人類の成長のためにも、こういった教訓を継続して活かせる社会にして行きたく思います。
 
震災2日目、神戸電子は学生の安否確認を行いながら、私設の避難所を開設しました。
今すべきは、震災犠牲者を忘れない事。 そして ユニセフ・ハイチ地震緊急募金 等、あの怖さを 今 体験している人への 直接的 支援。

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