7/21 (土)18:00~

「NARUTO-ナルト-」などを手がけた、株式会社ぴえろアニメ業界セミナーを開催

『NARUTO-ナルト-』など話題作を手がける、
株式会社ぴえろの浅賀氏が語るアニメづくりの楽しさ

2012年7月21日(土)開催の体験入学では、アニメ業界から株式会社ぴえろの執行役員・人事総務部長、浅賀央起氏を招き、ご講演をいただきました。
『幽☆遊☆白書』『ヒカルの碁』『NARUTO-ナルト-』……1980年代から30年あまり、つねにその時代を代表する人気アニメをつくり続けてきた株式会社ぴえろ。『NARUTO-ナルト-』はこの夏に劇場版が公開され、話題を呼んでいます。

「まったく違う業界から12年前に転職して来た」という浅賀氏。「アニメづくりは厳しい世界。でも厳しさの向こうに大きな楽しさ、喜びがある。初めて劇場版アニメのエンドロールに自分の名前を見たとき、不覚にも泣いてしまいました。私みたいに、絵が全然描けなくてもアニメづくりを支えることは十分できます。」と、アニメーターなどの制作部隊ではなく、管理部門の統括者としての目線で見たアニメ制作会社の現場を楽しく語ってくださいました。


セミナーに参加した人の中から、抽選で劇場版ナルトの鑑賞チケットのプレゼントも!

講演後の質疑応答では、「アニメだけを見るのではなく、いろんな遊びを経験してください」「面接では、いかに映像作品にかける情熱が強いかを見ています」「模写力だけでは不十分、デッサン力をぜひつけて」など、有益なアドバイスも。多くの参加者が熱心にメモをとっていました。
「夢を持てる業界です。女性も多く、年功序列のない世界。30歳くらいの人が最も活躍しています。だから皆さんも10年後、そうなってやる、という気持ちで情熱を見せてほしいですね」とエールをいただきました。
※写真は、浅賀氏と神戸電子デジタルアニメ学科学生

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神戸電子専門学校 デジタルアニメ学科(アニメーター、デジタルペイント(仕上げ)を育成する学科)のページ
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