明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
日経新聞元旦第2部のIT・デジタル特集、総花的では有りましたが、産業基盤から個人のライフエージェントに至るまで、更に先へと進むICT社会の勢いを感じました。広告記事の中で、政策研究大学院副学長大田氏が日本企業の”日本中心”発想からの脱却と海外市場をどん欲に追いかけるダイナミズムを持った活動の必要性を説いておられました。学校と言えども意識すべき視点ですが、産業界で活躍する神戸電子卒業生諸氏は、すでに市場グローバル化の荒波を受け、本腰入れた舵取りをされていることと思います。安くて優れた物、サービスを世界に売る。或いは価格競争に巻き込まれない絶対優位性を持った物、サービスを創る。母”港”神戸電子と共に強みを持ち続けていきましょう。
色帯の赤は、私が思うところの今年ならびに次年度(2011年度)のイメージカラーです。