神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

　
9/19(土)に、神戸電子の同窓会が開催されました。
写真はその後の懇親会での一コマ。 グラフィックス、サウンド、CADの3分野を擁する教育第2部を率いる源田先生と卒業生達。今回は在校生による現在の神戸電子紹介や、司会進行、アイルランド民謡生演奏をBGMとしての懇談と、素晴らしい交流の時間でした。
今回の参加申込は100名程。前回の5割増しだったとか。倍々で増やして行きたいですね。
本校の卒業者総数は約17,000名。
全卒業生の皆さん、2年後の次回同窓会開催時には、是非母港に寄港してください。

Shikasha
ポスターが好みだったのでデータを取り寄せていました。

サウンドクリエイト学科教員、学生がサラウンドサウンド制作で参加。 この春の2010年カンヌ国際映画祭で監督週間の短編部門に招待され、学生達がレッドカーペットを歩きました。 感無量。
この秋に上映会が有るようですが、ステレオ版ではなく、サラウンド版での上映を希望します。

神戸電子専門学校 サウンド分野ブログ

5/18（火）カンヌ映画祭 出発〜1日目
　
5/19（水）カンヌ映画祭2日目
　
5/20（木）カンヌ映画祭3日目（監督週間作品上映）
　
5/21（金）カンヌ映画祭4日目（「Shikasha」上映）

5/22（土）〜5/23（日）カンヌ映画祭5日目〜帰国の日

　
一昨年、学会で欧州へ行った際、パリの専門学校 l’École Polytechnique の学園祭 ”POINT GAMMA” に立ち寄りました。
街中でポスターを見つけ、一般参加者として伺いました。 まず驚いたのはスタート時間。 夜の8時からだったかな。 夜通しで朝まで続いた様です。 最も驚いたのはその間、地下鉄が一時間に一本程の間隔で動いていたこと。
そしてオープニングのアフリカンドラム部が圧巻でした。 全団員が全身を使って打ち込む姿に躍動感が溢れていました。
あと、野外ステージのサンドシステムの効率の良さですね。 2,000人は収容出来るであろうグラウンドでしたが、ステージ前に設置されたSRスピーカがとても小さいのです。 にもかかわらず、グラウンドの端で聴いても音が崩れず、芯の有る音がビシビシ行き渡っていたことに驚かされました。 湿度の違いも大きかったのかもしれません。
　
年々充実が増す神戸電子の学園祭ですが、今年も地域の方々が多く訪れる活気有るお祭りになるといいですね。
学園祭実行委員はじめ全校生の知恵と行動に期待します。