4日間教職員研修会開始、お昼は杏杏

2010.7.26

CATEGORIES:学校・教育

本日からの4日間、兵庫県専修学校各種学校連合会の教職員研修会です。
学生の夏休み期間中にここぞとばかりの実施。 委員をおおせつかっている研修委員会の事業なのですが、中2日間は神戸電子全教員の研修として活用することにしました。
 
7月26日(月)
「人権感覚の根っこ」~発達段階を踏まえて~
「学生ニーズに答える思いやりコーチイング」の取り組み方
「メンタルが不安定な生徒への対応方法 」
 
7月27日(火)
「学生を引きつける授業のコツ」
「ドラッカーに学ぶ、自身と学校のマネジメント」
 
7月28日(水)
「生徒へのかかわり方」~生徒にどう対応すればよいのか~
「職業人基盤としての文章力」
「保護者とのより良きかかわりのために」
 
7月29日(木)
「音が繋ぐ 心と心」
「食育」~食育ってなーに?食べる知識、食べるマナーと食の安全安心で幸せいっぱい~
「生かされて生きる力を」
 
 
100726 県民会館
 
会場となる兵庫県民会館10階から。
左手前が兵庫県公館。 その奥が兵庫県警。 右が兵庫県庁
 
100726 杏杏1
 
100726 杏杏2
 
お昼は以前逃した杏杏。
 
100726 杏杏3
 
朝粥セットの薬味。 焼きそばが付きます。
 
100726 杏杏4

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OSS(オープンソースソフトウェア)活用を国家戦略とする中国における東大、清華大学での出前授業。

2010.7.20

CATEGORIES:学校・教育 ,海外

100624 清華大学1
 
中華人民共和国の国家重点大学中、その総合ランキングで首位獲得最多を誇る清華大学(Qīnghuá Dàxué / Tsinghua University)。 神戸電子専門学校の海外提携校第1号です。 同学は胡錦濤(こきんとう/Hú Jǐntāo)国家主席の輩出や、理工系技術者教育の総本山としても著名。 東北大学もそうですが、中国の大学は、基礎研究と同じ配分で実践技術教育に力を入れるところが多く、本校の進むべき方向とマッチング度合いが高いところが多いです。
 
100624 清華大学2
 
「 前を見据え、努力を惜しまず、一致団結し、支え合う 」
 
100624 清華大学3
 
100624 清華大学4
 
清華大学軟件中心(ソフトウェアセンター)、羅平(Luo Ping)教授。 中国における情報セキュリティと暗号の大御所。 長いおつきあいです。
 
100624 清華大学6
 
100624 清華大学7
 
本校元教育第一部部長、神戸情報大学院准教授赤松徹先生。 赤松先生はインターネットサーバセキュリティ界において、アジア一の実績を持つ技術者です。 インターネットサーバの最も大事な機能とも言っても過言では無いDNS(BIND)のセキュリティホールを突いた世界的なハッキング事件に際し、その進入を検知し、出元のアドレスを探知した方は世にそう多く存在しません。 彼はその一人。 当時、クラッキング無く、こっそりサインだけを残していった主に対し「善玉ハッカーさんだった」と評していたのを覚えています。 Windows でもなく、Sun OS でもなく、OSS(オープンソースソフトウェア)である Linux(リナックス)と、練りに練られた管理ツールを駆使ししてのセキュリティ構築は、自前での国防信念を持つ国々で特に人気が有ります。 何がどう凄いかはまた紹介しますね。
 
100624 清華大学8
 
100624 清華大学9
 
右端、黄色いTシャツの大学院生、湖南省或いは雲南省出身でしたか、素晴らしくよく出来る技術者でした。 赤松先生はいつも学生が食らいついてくるヒットポイントを置きながら講義をすすめますが、ヒット連続だったようです。 インターネットセキュリティW-CUPなるものが有るとすれば間違いなく勝ち上って来る面々。
 
100624 清華大学10
 
奥様も交えた食事会で判明したこと、羅先生はお小遣い制では無い。 羨ましい。

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