神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

　
11/17(土)、六甲アイランドに新設された「神戸レディースフットボールセンター」のオープン記念式典に参加しました。女子専用のサッカー場としては日本初だそうです。本校、当サッカー場の建設にわずかではありますが協賛しています。税制優遇を受ける教育機関は本来こういった寄進をすべきではないと考えます。がしかし、なでしこジャパンの活躍やリーグで2連覇を果たした INAC神戸レオネッサ の活躍は、これだけは例外と思わされる力があります。久々に感じた ”希望の星” です。
努力している人たちが成果を上げ皆から祝福される。これほど気持ちの良い光景はありません。
　

　
笑顔が素晴らしい。
あいにくのどしゃぶりでかなり冷え込んでいたのですが、ユニフォームで薄着の選手達が寒そうに肩をすくめる姿、何故か好印象でした。
　

　
余談ですが、本校も校内外のイベント用に多用する、エレクトロボイス社 SX300。プロの使用は過酷ですね。どんな荒天であっても表に出さなければ仕事にならない。ビニール一枚で雨を防げ、音もきちんと飛びます。

　
2012年8月23日(木) 神戸電子専門学校とお隣のホテル北野プラザ六甲荘とで企画する地域住民への感謝祭、今年も開催しました。そしてその締めのコンテンツとなるテクノ盆も今回で3回目の実施です。日本人の心、その夏の集約点である盆踊りを数百年ぶりにリエンジニリアリングしたいとの思いで始めたテクノ盆。本校サウンド分野教員、学生そして地元民謡のお師匠さん協力してのプログラムです。
　

　

　
即興セッションの質感の高さが神戸の素晴らしさ。
　

　
電子音を多用するという広い括りでのテクノ。
荒削りではありますが3年目にしてやっとスタート台に立てたと感じました。地の集約点の一つとして認知されるにはまだ5年、7年とかかると思いますがとにかく続けていきます。
祭り囃子の研究家、おられましたら是非お話伺いたく連絡をお願いいたします。
　

　

　
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。