フェイスブック市長 樋渡啓祐さん

2012.5.17

CATEGORIES:国内


 
日本ツイッター学会長兼、日本フェイスブック学会長の樋渡啓祐さん。佐賀県武雄市の市長です。
 
5月6日(日)、神戸電子ソニックホールで開催された日本青年会議所兵庫ブロック主催『プリンシプルを持つイケメン~白洲次郎~』この国難、憲法から考えよう!(憲法アクションDays)のゲスト講演を拝聴しました。
 
公式ホームページをフェースブックページとする企業が増えている中、いち早く行政でそれをやった武雄市。というか樋渡さんなのでしょう。反応を見ながら情報発信の質的向上を狙うこともできるSNS(ソーシャルネットワークサービス)。行政の場合は、市民と対話をしながら街づくりやそのサービス展開を行う強力なツールになり得ると。しびれました。本校でもアイディアとしてはあったのですが、踏み切るには至りませんでした。
現在、3DCGアニメーション学科が、クラス情報のインフラとしてフル活用実験中。私も校内外での意見交換にフェースブックメッセージを使う頻度が格段に増えてきました。
 
武雄市を事例として今すでに、組織体は ”ソーシャル” というキーワードをどう理解するかで大きな違いが出ているように思います。当然、SNSのことだけを指しているわけではなく。神戸電子生諸君は是非、武雄市フェイスブックページをくまなく観察しましょう。

pagetop

再度、福島よ

2011.12.31

CATEGORIES:国内


 
震災復興は長期戦だと知りつくした神戸者ですが、原発事故、放射線被害のストレスは想像を絶します。
紅白歌合戦での猪苗代湖ズの熱唱を受け、” I love you, I need you ふくしま 神戸版 ” 再度掲載。

私 (5:04 )、サウンドテクニック学科生(5:46)も歌い
音声録音は神戸電子福島スペシャルチームで担当しました。

長期戦。

pagetop

「美しい国へ」

2011.12.14

CATEGORIES:国内


 
安倍晋三元首相。お話する機会がありました。
国会議員が最も熱量高く向かわねばならない仕事は、国防でも外交でもなく教育だと考えます。国防や外交も大切ですが、それらを常にあるべき方向へと解決していくのが教育なのだと強い意志を持っていただきたく思っています。この点に関する意志決定とその実装に期待を寄せていたのが安倍政権でした。
 
初等中等(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)教育と職業教育の接続性に関しご意見を伺い、専門学校教育の実情について話を聞いて頂きました。奥様が専門学校ご卒業ということもあってか広く深くご存じでしたね。高等学校の普通教科、情報Bのテキスト中、問題解決のステップを紹介した項のコピーを手渡しました。国の教育指針に影響力有る方に必ず渡すようにしています。
 
2006年の著作「美しい国へ」の目次、ご参考まで。
 
第一章 わたしの原点
第二章 自立する国家
第三章 ナショナリズムとはなにか
第四章 日米同盟の構図
第五章 日本とアジアそして中国
第六章 少子国家の未来
第七章 教育の再生
 
中でも面白いサブタイトルを同じく、ご参考まで。
 
その時代に生きた国民の目で歴史を見直す、相手のつくった土俵で戦えば勝てない、「地球市民」は信用できるか、人口が減っても生産性をあげることはできる、学力回復より時間がかかるモラルの回復、警戒すべきは格差の再生産、再チャレンジの可能な社会へ
 
今回、札幌の西野学園 前鼻理事長からお声がけ頂き、全国専門学校青年懇話会の世話役を中心としたメンバーとの会合として実現。感謝。
 

 
iPhone 4S のフラッシュ、指に反射しますね。

pagetop