神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

　
4/30(金)〜5/2(日)、アジアコンテンツフェスティバルin神戸( ACF )、怒涛の3日間でした。
　

　
” 神戸をアジアのコンテンツ・ハブに ” を掲げた同フェスティバル、小さく産んで大きく育てるつもりでしたが
神戸電子を会場とし、コンテンツ系学科学生諸君の参加も相まって今回プレ開催にも関わらず
のべ 1,500名以上ものご来場を頂きました。深く感謝いたします。
　

　
開会式には、アニメ産業の振興を国策とする中華人民共和国の駐大阪総領事館、劉占山領事もご出席くださり、本フェスティバルの趣旨に大きな賛同をいただくと共に式を盛り上げてくださりました。
先日、同国芸術界の集積地、杭州で開催された第6回「中国国際アニメ・漫画フェスティバル」でのコンテンツ流通契約成約額は 100億元 ( 約1,350億円 )だったとか。 クリエイター志望者諸君、アジア市場は大きい。
　

　
本報告第一弾は、想像以上に写真映えし、コメント不要のゆるキャラ君達から紹介します。
キャラクターは束になるとさらに存在感を増します。イベントを興す方は是非試してみて下さい。圧巻でした。
　

　
神戸市ごみ分別収集のアイドル、ワケトンのパートナー、ワケニャン。 永吉実行委員（神戸経済新聞／株式会社神戸デジタル・ラボ代表取締役）に、直視は挨拶に支障を来すとまで言わしめた強烈なお顔。
　

　
小学4年の息子が最も親しみを覚えたのがコーベアー。 車椅子での視点に合わせるべく腰を落とし、ユニバーサルな所作で対話してくれたことが響いたのでしょう。USJでは、キャラクター達も企画会議に参加し、ゼスチャーで意思表示すると聞きましたが、本当であればこれは素晴らしいですね。
　

　
本フェスティバルに相応しく国境を超えて活躍されるゲストクリエイターの方々、劉領事ご同行の張副領事、実行委員の方々、そしてゆるキャラ諸君。この取り合わせでもって熱い3日間がスタートしました。

月火と、専門学校設置者・運営者の会合で、郡山健康科学専門学校を訪問しました。
　

　
写真は放課後の実習室。 学生同士でグループを作り、国試対策にとりくむ自習風景。
理学療法士、作業療法士を始め、医療分野の仕事は国家資格の取得を前提とするものが多いですね。
えてして、
『 国家資格を保持する＝ その職業領域において必須かつ枯れない根源的な知識や技術力を持つことが担保される 』
とは限りませんが、厚生労働省管轄の中でも、両資格はこの点よく整備されていると思います。
学生諸君の真剣さが伝わる空間でした。 他校の板書を見るのは勉強になります。
　


　
校内に、実地研修の場として診療所を設置。 一般外来を受け付けています。
理美容の専門学校が繁華街開設した美容室を見学した際も驚きましたが、ここは本校舎内に設置されており、放課後のインターンシップが実現できるところが素晴らしいです。
　

　
専門学校の設置者・校長向けのセミナーを共に実施する仲間、こおりやま東都学園の大本専務理事。
地元に密着した活動スタイル、見習う点がとても多い方です。 東北地域初、郡山で人体の不思議展を誘致開催する等、馬力を持つアイディアマンでもあります。
　

　
伊丹ー福島空港間はANA・IBEXのカナダボンバルディア社製「CRJ」で往復。 同社のレシプロは2、3回乗りましたが、ジェットは初めて。 胴体下部と滑走路までの距離が近く、着陸した際の接地感がたまりません。 久々に飛行機に乗ったと実感しました。
　
福島県、今回初めて訪れました。 郡山は予想に反し雪が殆ど積もらないそうですが、恐ろしく風が強くしばれました。
がしかし、日中、首を上げると、大本さんそして、福島出身高村光太郎曰くの「本当の空」が広がっていたのが印象深かったです。
　
　
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金