明日、1/7(木)2009年度後期授業再開、気持ち良い挨拶から

2010.1.6

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神戸電子生諸君、明日朝も挨拶運動から始まります。 目線を合わせ、気持ち良い挨拶から、気持ち良い一日を始めましょう。 「会釈」は仏教用語ですが、本来違う価値観を持つ者同士が、頭を下げ合うというちょっとした動作でもって共通点を作り出し、そこから相互理解を深めて行くといった ”作法” だと捉えています。 会釈した上で、目線を合わせる挨拶には、”あなたを認めます”、だから ”私も認めてください” と、共に何かを為していく事始めの意が込められているわけです。
朝の挨拶運動で、私が加えて込めているのは、学生諸君一人一人への 期待 です。

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2010年 賀正

2010.1.1

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明けましておめでとうございます。
神戸電子全在校生、卒業生、教職員そして、本校に関わりやご関心を持っていただいている皆様
本年もよろしくお願い致します。
 
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年度末まで残り3ヶ月。 きっちり仕上げねば。 そして来年度、再来年度の準備。
 
今年以降数年で、産業界の構造変革の大きさを身にしみて実感する気がします。
 
ITが全産業、全社会のインフラとして認識されてから久しく、すでに事は起こっていると言えますが
なんとも言い表し難い感触を持っています。
医療と農業といった複数の産業領域間で更なる乗り入れが進み、新しいもしくは再構築して生み出される技術の規模感が
大きいと言いますか。 技術という言葉の概念を考え直す、もしくは思い出す時期になるのではないかと。
 
長生きしたいものです。 これからの時代を見て行くのが楽しみです。 もちろん、これを皆で作りながらですね。
 
# 色帯は本年始の気分色です

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2009/12/24

2009.12.24

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日本の学校は大抵、4月から始まり、3月に終わる12ヶ月の年度単位で事が動いている。 神戸電子に入職し、この周期を重ねる事16回。 年末の “年の瀬” 感というものはぐっと薄れ、代わりに毎年夏頃から練り始める “次の神戸電子” を纏める時が「来た」と思う頃。
ただ今年は例年と大きく心情が異なる。 100年に1度と言われる我が国産業界の大不況を受け、本年9月には本校創立以来初めての就職非常事態を宣言。 “次” の前に、”今” が気がかりな今回。 年度末の万が一に備え、就職センターを中心に学校をあげてのセィフティネットを用意。
大きな不安を抱えたまま年末を迎える向かえる神戸電子生もいると思いますが、焦らず、がしかし気を抜かず、共に一歩ずつ為すべき事を為して行きましょう。

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帯の赤は今の心境のイメージです。 白熱灯からとった暖を思い起こしました。 ただなんとなく。

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