フィギュアぜよ

2010.2.26

CATEGORIES:雑記

100200 龍馬_A
 
こんな時代だからの龍馬さん。
倒すのではなく” 立する ” ことを強く求めた男が、いつにも増して格好良く思えるこの頃。
 
人生の転機には「竜馬がゆく」を読み返します。 何かのコラムで知りましたが、ソフトバンク孫社長も同じだとか。 私の場合は、全巻に渡り数百と貼った付箋をめくります。
  
100200 龍馬13
 
高知県立坂本龍馬記念館のお写真と、顔の雰囲気が少し違いますが、司馬遼太郎さんがセットした生き様
「 いつ何時、頭上から大岩が落ちて来、死んでも構わない覚悟で歩を進める 」が “出て” います。
三宮センタープラザの2階だったかな、10年以上前に購入。 高知の方の企画だったと記憶しています。 羽織袴も考証された力作。唯一持っているフィギュア。
 
100200 龍馬_C
 
福山雅治さん演ずる龍馬伝、まさに自身を立するため、身体と頭の足腰を鍛えている最中。学生諸君必見です。
 
(全撮影: グラフィックデザイン学科 齋藤先生)
 
 
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金

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平成22年 年賀状大賞 feebeeさん

2010.1.8

CATEGORIES:雑記

100101 FeeBeeさん年賀状

公私問わず、今年頂いた年賀状の中で最も印象深かったのがこれです。
本校でも特別講義をして頂いた feebee さんから。 本職とは言え、飛び抜けて格好いいですね。 彼女が創り出す日本女性の ”凛とした眼差し” には毎回やられます。 加えて金銀の箔押し、浮き出し加工によるこの豪華さ、私の撮った写真では、残念ながらこれを再現できていません。
彼女の公式サイト内、 feebee shopで購い求める事が出来ます。
印刷を担当された会社のキャンペーンページでその特殊印刷工程が見れます。 イラストレータを始めグラフィックスデザイン業界を目指す方は必見。

去年、海外の方へ彼女のカレンダーを多数配りましたが大好評でした。 久々のネオ・ジャパネスク感を感じれたとの感想が多かったですね。 日本と関わりの深い仕事をされている外国の方は、日本の祝祭日が載っているカレンダーを意外と喜んでくれます。 feebee カレンダー、お勧めです。

写真データはご本人に承諾を得て掲載しています。 Web上に公開した写真データとは言え、転載厳禁でお願いします。 以前彼女の友人から、タイのバンコクに feebee 作品を壁中に貼付けたカフェがあると聞きしました。 無断使用との事。 価値有る ”もの” をつくる人には敬意を払いましょう。

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好きな部分 – 天井と壁の継ぎ目

2009.12.16

CATEGORIES:雑記

0912 大学院ペントハウス天井

昭和40年以前の建物では壁、天井に内装材を葺かさず直接繋げた仕上げを多く見受けます。 その継ぎ目に施したアール、何故か好きなんです。 エッジといい、配管といい、そのくすみ具合が鉛筆デッサンのように見えるところがたまりません。 プラスター(石膏)ボードではこの質感は出ない。 これは神戸情報大学院 (※) のペントハウス
神戸電子併設の専門職大学院/神戸電子 ITエキスパート学科をはじめ、4年制の情報系学科や学部の卒業生が受験資格を持つ

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