先月休みを取り、北京へ行ってきました。 再生医療 に関する情報の収集が目的です。 今個人としては最優先で追いかけているテーマ。 特にヒトのES細胞や臍帯血を使った治療。 家族の治療に適用できないかと期待しています。 リスクが低くなりこれが身近になると人生の価値観が大きく変わる可能性を感じています。日本では京都大学再生医科学研究所が研究中ですが、中国ではすでに人への治療が進んでいます。
屋根を載せたビルディング。市中心部にはこの手の建物が多く有り、毎回これを見ると” 北京へ来た! “と実感します。ただこの屋根のメンテナンスは大変そう。
紫禁城(故宮博物館)や天安門広場と並ぶ観光名所「天壇公園」。
北京の建築物で好きなものは3つ。 前門、胡同(hútòng)の四合院群とこの天壇。
過去何回か北京へは来ていますが、天壇の実物を見たのは今回が初めて。 本調査を支援してくれている、中華全国総工会国際部通訳担当の李さんが合間の時間を利用してリクエストに応えてくれました。
皇帝が天に向けて年に2回豊作を祈念した同じ所に立ち、全神戸電子生と息子の未来の豊穣を祈る。
ちなみに、今日の投稿写真は全て、同行頂いた石井亮一氏の撮影。
石井氏は、労働組合界で活躍された猛者で、剛胆な逸話には事欠きません。 道中滅多に聞けないお話の連発でした。どんな領域であれ、事をなした方の話は面白い。
走行中の車内から望遠レンズ撮影を連射でこなす姿はとても御歳74歳とは思えません。
現在日中文化教育経済関西交流協会の理事長をされており、ひょんなご縁で、今回現地の病院との橋渡しに始まり、色々と助けていただきました。子供のために行動を起こしてくださった。 深い恩を感じています。