日本ツイッター学会長兼、日本フェイスブック学会長の樋渡啓祐さん。佐賀県武雄市の市長です。
5月6日(日)、神戸電子のソニックホールで開催された日本青年会議所兵庫ブロック主催『プリンシプルを持つイケメン~白洲次郎~』この国難、憲法から考えよう!(憲法アクションDays)のゲスト講演を拝聴しました。
公式ホームページをフェースブックページとする企業が増えている中、いち早く行政でそれをやった武雄市。というか樋渡さんなのでしょう。反応を見ながら情報発信の質的向上を狙うこともできるSNS(ソーシャルネットワークサービス)。行政の場合は、市民と対話をしながら街づくりやそのサービス展開を行う強力なツールになり得ると。しびれました。本校でもアイディアとしてはあったのですが、踏み切るには至りませんでした。
現在、3DCGアニメーション学科が、クラス情報のインフラとしてフル活用実験中。私も校内外での意見交換にフェースブックメッセージを使う頻度が格段に増えてきました。
武雄市を事例として今すでに、組織体は ”ソーシャル” というキーワードをどう理解するかで大きな違いが出ているように思います。当然、SNSのことだけを指しているわけではなく。神戸電子生諸君は是非、武雄市フェイスブックページをくまなく観察しましょう。