ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を務めるアンダーワールド(日本公式Web)。
中高生時代、ピンクフロイドに代表される先進的、実験的という意味合いを持つプログレッシブサウンドに惹かれていました。”歌”という響きから離れ、商用イメージの反対側に位置するものの魅力。アンダーワールド、これに通ずる共感と格好良さを感じます。
神戸の音と言えば、ジャズがあげられますが、それが最も面白かった時代、今以上の瞬発力とセッション感、そして先進的、実験的な香りがしていたのではないかと想像しています。新しいものをどんどん受け入れ、セッションし、そして創り出して来た神戸には、プログレッシブな音が似合う。いかがでしょう。