校舎前を南北に走る不動坂からは見えにくいのですが、神戸電子専門学校北野館には、ドームが載っています。
これです。
2009.12.5「北京の屋根と天」に対向し、” 神戸の屋根 ” と言いたいところですが、5階です。
昨晩、ここドームホールにて、財団法人神戸ファッション協会の事業の一つ、新次世代の会の研修会が開かれました。
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 佐藤善信教授が講師を務められ、 スーパーパティシエ辻口博啓氏が経営者としてさらなる成功を納めることが出来るかどうかの考察とディベートが2時間に渡り繰り広げられました。
佐藤先生の教えの中で特に印象に残ったのは、ビジネスマンとしての ”能力” の中に、”徳” や ”品格” が含まれていたことです。 神戸電子の教育理念にも合致するのですが、これらもチカラなのだと再認識しました。
また、参加者は京阪神地域の事業者が多く、複数の成長企業から求人の申し入れを頂き有り難かったです。
それにしても、神戸ファッション協会、” 神戸を中心とする兵庫県下の衣・食・住・遊にわたるファッション(生活文化) 事業の振興や、生活文化の向上と地域経済の活性化に寄与する ” を目的としておられるとか。 ファッション = 生活文化、改めて考えると面白いですね。 ファッション都市 = 生活文化先進地域でなければならないわけです。
”遊” については、ゴールデンウィークに、学校の行事と絡めて、面白いことをやる予定です。
”食” も6月にやります。 こちらは味加味(みかみ)さんの主催。
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金