神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

高校時代、アルバイト先としてお世話になった神戸の楽器店 LeadMan の今西社長。
エレキギター、ベースを創造した Fender の創立者 Leo Fender は、エレキ楽器を診断する際、アンプには繋がず、弦の尾を止めるブリッジと耳の間にドライバーをあて、その振動を繰り返し確かめていたそうです。
思い起こせば今西さんも、昔から楽器ボディ自体の鳴りをそこまでという程に気にされていました。

山玄の小倉博和さんや、Sing Light Talking の佐藤竹善さん、DEPAPEPEの徳岡慶也さんもライブで欠かさず使用するアコースティック・ギター、” K.Country ” を世に送り出す。
大河ドラマ「龍馬伝」で時の人となっている福山雅治さんも所有されているそう。

1970年代に高い評価を得ながらも消えてしまった国産ギター最高峰（私見）The KASUGA（カスガ）。 このKASUGA の工場での修行経験を持つ。 その時の思いが嵩じ、2000年に同ブランドの K.Country を復興。 K は元々 KASUGA の K でしたが、神戸への思いも有り KOBE の K とする。
67歳の卓越した職人さんとの二人三脚で、弾けば弾く程鳴りが高まるギターを1本1本手作りにて製造。 何年前か忘れましたが、初めてその音色を聴いた季節は夏。 湿度の高い日本での鳴りでは無いと感じました。
　
余談ですが、音の空間伝達と湿度の関係性は本当に高いですね。

本ブログの12/2「ポートタワー」で紹介した、試験実施の企画が本格的に始動しました。 主催者で高校の後輩、坂野君からのお知らせを丸めて掲載します。
※ 20歳以上、大人のパーティ. 今回は TECHNO サウンド中心だそう. YMO (Yellow Magic Orchestra）世代の方も是非. 鹿鳴館時代のいわゆるThe ”社交” をよりオープンにした現代版です.

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昨年末に、限定で開催した SUNDAY SECRET LOUNGE ＠ 神戸ポートタワー
神戸港振興協会の協力を得て、今週末の日曜日に、HEART NEW YEAR PARTY として、更に拡大して、実施する事が決まりました。 神戸を代表するTROOP CAFE のバックアップのもと、TROOP SKY LOUNGE や、STORK JAZZ LOUNGE、SOLA RED LOUNGE、FLEX BEAUTY LOUNGE や、LOVELESS LOUNGE も OPEN。全国初のタワー PARTY として、神戸の誇るシンボル、ポートタワーの展望1Fから展望5Fまでの全フロアが一夜限りの SPECIAL LOUNGE に変身します。 素晴らしい神戸の夜景をパノラマに、最幸な音楽と一緒に新年をワイワイ祝いませんか。

　☆HEART NEW YEAR PARTY　
【DATE】　2010年1月10日（日）18:30 〜 21:30
【F E E】　¥3,000 ＊ポートタワー入場料として、別途¥600が必要になります。
【DRESS CODE】　HEART

歌でも絵でも写真でも、メッセージ性の高いものが好きです。 看板、サインの場合はより直接的なものが多く、特に好きですね。 年末のセンター街（渋谷ではありません、センター街と言えば神戸三宮です）をフラワーロード沿い（東側）から入り、ジュンク堂（※）辺りまで歩く間の5分程で、一番印象に残るものをと探しました。 大きく出たなとも思いましたが、シンプルでいいですね。 この服飾ブランドが女子を救うかどうかは分かりませんが、女子が世界を救う、期待したいものです。 神戸電子女子部も頑張れ。
※ 書店／神戸が本店／店名は社長のお名前 “工藤淳” からだそうです
大晦日、紅白歌合戦を見ながら、友人芦田宏直さんの毎年恒例、世界一早い「第60回NHK紅白歌合戦」全曲批評速報を閲覧。 その中でAKB48批評として残したコメントが強烈で、この看板を連想しました。
次は、地元神戸発のメッセージを紹介したいですね。 そもそも ”メッセージ” という単語自体、日本語で表したい。