神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

8/27、SSK（新社会システム総合研究所）のセミナー「Googleの戦略とその問題の核心」に参加後、OSS（オープン・ソース・ソフトウェア）界の重鎮、都立産業技術大学院大学小山裕司教授と裏原宿で楽しく会食。
　

　
裏原から原宿駅までを歩き、表参道ヒルズの前を通りました。ビル自体の営業は終わっていましたが、”ワンオフ”だと思われる駐車場出口のサインを見てにんまり。乗用車のシルエットが好みであったこと、国産オートバイの特徴を真っ正面からぐいぐい押し出しているところに目が行きました。神戸電子グラフィックス分野の全学科生はどう見てとるか。
　
セミナー会場は中庭が素晴らしい明治記念館だったのですが、価値が有ると思えば、こうして距離を超え、出っ張って取りに行くわけなので、神戸発の情報発信もさらに太くしていきたいところ。
　

　
8/28、日本電子専門学校で行われた全国専門学校情報教育協会の調査委員会の帰り、船橋情報ビジネス専門学校鳥居校長、麻生情報ビジネス専門学校金丸副校長とJR新宿駅東口地下の名店、BERG（ベルク）へ。在京のコアな友人達に教えていただいたばかりですが、ドイツのハム・ソーセージコンテストでの金賞受賞作始め、メニューの充実とその安さにしびれています。テナントの立ち退き話が出た際、常連客が手分けして反対署名を集めこれを防いだとか。
神戸にも紹介したい名店、たくさん有りますね。追々紹介します。

　
2010.8.24 神戸国際盆踊り第2部 ”テクノ盆踊り” を盛り上げてくれた、神戸電子サウンドクリエイト学科の元講師 ルベ・エマニュエルさんのお誘いで、9月4日、河内の盆踊りへ行ってきました。
焼き肉で有名な大阪の鶴橋から近鉄ですぐの河内山本駅から歩いて数分の八坂神社が会場。 近い。 程よい広さ。
　

　

　
河内音頭を先導する歌い手さんは ”音頭取り”。 昔は三味線だったようですが、今はエレキギターが中心。 カッティングで構成しながらメロディを奏でる絶妙な世界。 このグルーブ感、生で体験した人しか分からないと思います。
　

　
独特の場の雰囲気に圧され、カメラを出すのを忘れて、聴き・見入ってしまいました。 踊っている風景は、踊り手さん達が半分は帰られた後。 皆近場、町内会の方ばかりなのだと思うのですが、一様に ”のり” が素晴らしく、これも直接見た人でなければ伝え切れない何かを持っています。 YouTubeでも何件かあがっているのですが、あれでは伝わらない。 何かが有ります。
　

　
ルベさんと、有名な踊り子さん。 素晴らしい。
ルベさんはソルボンヌを出た後、パリのポンピドゥー・センターに有る、数学者と芸術家が交差する音響音楽研究拠点 IRCAM を経て来日。 河内音頭に出会い、没頭して20年の日本文化の強者。 彼女の名刺の住所は河内国から始まります。
　
これさえあれば一年楽しく生活出来る。そんな何かが神戸にも欲しいところです。

　
株式会社デジタルアクト斉藤社長、長いおつきあいです。 結婚披露宴にもご出席頂きました。 今回5度目の説明を受けてやっと理解しました。 可逆可能、イコール