亜洲(アジア)を観る ー 上海 Bruce Lee 編

2010.1.28

CATEGORIES:海外

091200 上海 真功利夫1
 
以前から気になっていたお店。 ”真功夫”
昨年、友人の祝い事で現地へ行った際、建築インテリアデザイン学科グラフィックデザイン学科の学生諸君に見せたく思い、撮りました。
 
入った事が無いので、後でどんなお店なのか、現地の人に聞いたところ、「中華料理」とのこと。 それはそうなのでしょうが….
中国式定食屋さんのフランチャイズのようですね。 市内数カ所の地下鉄駅の地上階で見かけます。 ただ、ピザハットやマクドナルドが出店する中心地駅ではないところばかり。 ここ2〜3年で伸びるかどうかが問われるところ。
 
看板が看板なので、期待してます。
 
中国の都市部では、音の出ない電動スクーターが大流行しており、歩道寄りの車道では、ひかれる方が悪いと言わんばかりの猛スピードでこれらが向かって来ます。 ここで立ち止まるのはある意味決死の覚悟です。
 
091200 上海 真功利夫2
 
左手の描写が少し気になりますが、
「アチョア〜!」全盛期世代としては目が釘付けです。
 
北米の映像産業の作と捉えるべきかもしれませんが、アジアのベストアイコンだと思います。
今後、これを超えるものが生まれるのかどうか、気になるところ。
 
”アイコン” を日本語で言い換えたいのですが、まだ見つかりません。 求めています。
 
 
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金

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向アジア

2010.1.21

CATEGORIES: ,海外 ,神戸

アジア地域に向けたサービスに関する相談が多くなりました。
以前からも有りましたが、市場調査に力が入っている等実現度合いの高いものが見れるようになったのは最近です。
今年は神戸電子や私の回りでもアジアを冠した事業が始まります。
内容は追って。
 
アジア、漢字表記は ”亜細亜” ですが、表音ではなく表意文字で表したいものです。
中国語では、”亜洲” もしくは ”亜州” ですね。
中国語圏外の我々には、繁体字と簡体字の違いが紛らわしい。 がしかし、カタカナが無い分、殆どの言葉を母国語で創るか、きちんと訳しているところが偉いです。
 
ものを考える際、脳内を日本語が駆け巡る日本人にとり、カタカナ単語が増える事はマイナスですね。
”マイナス”、なんと言い換えよう。 ”サービス” もですね。
 
友人木村さんの Mother Moon Cafe で食事をしながら思いました。 強く。

091200 Mother Moon Cafe
  
 
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ハイチ…… 出来る事を

2010.1.16

CATEGORIES: ,海外

ここ1週間、TV、Web 等映像メディアでのニュースに触れず、仕事に没頭していました。
1/12 夕方、ハイチ共和国で起こった地震映像、今日初めて見ました。 死者が20万人を超えるとの報道。 同じマグニチュード7台の大地震を経験した神戸市民としてはいてもたってもいられないです。
  
100115 ハイチ 01
 
100115 ハイチ 02
 
100115 ハイチ 03
 
2枚目の写真のビルは6階層分、以下はそれぞれ、米国ロスアンゼルスから、英国からの救助隊出発とのこと。
 
100115 ハイチ 04
 
100115 ハイチ 05
 
近隣国、関係が深い国からの迅速なる支援活動。
中国四川大地震で日本が派遣したハイテク救援隊もそうでしたが、国際連携の真の有るべき姿だと思います。
 
大震災を経験しておきながら今回、文章記事だけでは何故か情動がそう動きませんでした。 映像の力は偉大です。 災害を撮るカメラマンが持つ、写真撮影とそのいち早い報道への思いと目の前の救助優先との葛藤、理解出来た気がします。
 
100115 ハイチ 06
 
阪神・淡路大震災時、神戸は国内外の多くの組織や個人に助けられました。
ハイチと遠く離れた神戸市民が今出来る事、国際的救助への寄付が最善だと考えます。
20万人。 想像を絶します。 上の子供のような笑顔、一人でも増やせる事を願います。
 
ユニセフ・ハイチ地震緊急募金(クレジットカード、コンビニエンスストア支払いが可能な寄付)
 
写真は全て、写真ニュースサイト” The Big Picture ” より      [via The Big Picture]

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