ここ1週間、TV、Web 等映像メディアでのニュースに触れず、仕事に没頭していました。
1/12 夕方、ハイチ共和国で起こった地震映像、今日初めて見ました。 死者が20万人を超えるとの報道。 同じマグニチュード7台の大地震を経験した神戸市民としてはいてもたってもいられないです。
2枚目の写真のビルは6階層分、以下はそれぞれ、米国ロスアンゼルスから、英国からの救助隊出発とのこと。
近隣国、関係が深い国からの迅速なる支援活動。
中国四川大地震で日本が派遣したハイテク救援隊もそうでしたが、国際連携の真の有るべき姿だと思います。
大震災を経験しておきながら今回、文章記事だけでは何故か情動がそう動きませんでした。 映像の力は偉大です。 災害を撮るカメラマンが持つ、写真撮影とそのいち早い報道への思いと目の前の救助優先との葛藤、理解出来た気がします。
阪神・淡路大震災時、神戸は国内外の多くの組織や個人に助けられました。
ハイチと遠く離れた神戸市民が今出来る事、国際的救助への寄付が最善だと考えます。
20万人。 想像を絶します。 上の子供のような笑顔、一人でも増やせる事を願います。
ユニセフ・ハイチ地震緊急募金(クレジットカード、コンビニエンスストア支払いが可能な寄付)
写真は全て、写真ニュースサイト” The Big Picture ” より [via The Big Picture]