3/31 (土)18:35~

日本マイクロソフトのエンターテイメント・ビジネス部門 最高責任者が神戸電子に来校!

3月31日(土)、日本のゲーム業界を牽引する日本マイクロソフト(株)、執行役でインタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネージャーの泉水 敬氏とインタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス デベロッパーネットワークグループ グループシニアマネージャーの田代 昭博氏の二名が来校。10年にわたり取り組んできたゲーム事業の現状と、インタラクティブ・エンターテイメントへの進化について、語ってくれました。

「現在、ゲーム業界ではビジネスの選択肢が広がっています。ゲーム専用機に加え、スマートフォンやパソコンでも日常的にゲームが行われる…。そんな時代だからこそ、ユーザーに高性能なゲームが楽しんでもらえるよう、あらゆる側面からアプローチすることが大切です」と泉水氏。

全世界に革新を起こすべく、2010年11月に発売したのが、Kinectというデバイス。Kinectとは、コントローラーを使わずに操作ができる体感型ゲームシステムのことです。機能の説明では、挙手した学生がステージに上がり、実際にプレイすることでおもしろさを体験しました。

「Kinectもそうですが、あらゆるものがあふれている時代だからこそ、ユーザーが求める要素をエンターテイメントとして打ち出す必要性があります。そのためにも、学生時代はたくさん遊んで、多角的な視点を養ってほしいですね。ただ、ゲームをこなせばいいわけではありません。お年寄りとの会話や、鬼ごっこや缶けり、しりとりといった小さな頃にしていた遊びの中からも、ゲームの素材になるものが見つかるはずです。普段からアンテナを研ぎ澄まして生活する。単純なことかもしれませんが、そこから人の心を魅了してやまないエンターテイメントは誕生するわけです」という泉水氏の言葉が印象的でした。

写真左:日本マイクロソフト株式会社 執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネージャー 泉水 敬氏
写真右:日本マイクロソフト株式会社 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス デベロッパーネットワークグループ グループシニアマネージャー 田代 昭博氏

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