出張に合わせ、古い仲間を訪ねてきました。向かった先は東京、青山通。青山ツインタワーの裏手、1階にWIRED カフェ系列のすてきなお店が入ったビル。
訪ねた主は大阪府堺市出身、岩井陽介、46歳。
昨年、スマートフォンのカメラをかざすと、実写映像に加え、CG画像や付加情報が浮かびあがって見えるAR(拡張現実)に専門特化した アララ株式会社 を立ち上げ、その代表取締役を務める。
1998年、共通の友人と共に、携帯コンテンツ・サービスの牽引企業 サイバード株式会社 を立ち上げた後、2006年独立、電子マネー機能を併せ持ったギフトカードを提供する 株式会社レピカ を立ち上げた。までは把握していたのですが、ザ・未来の典型とも言える AR を手がけていたとは。メディアミックスが進む時代のプロモーション、今思えば現サイバード堀社長と彼とで運営していた学生企業の時からそれを牽引する芽は在ったなと。
広義な意味でのソーシャルと、メディアミックス、そしてそれらを存分に意識した機能が実装された携帯端末の活用は、ITの活用領域において重要なキーとなってきています。
岩井ちゃん、ここしばらく先駆者としてのレクチャーお願いします。