国内外企業のブランドサイトを手がけるFICCによる、IT・ウェブデザイン業界セミナー開催しました

2013/5/25（土）開催の体験入学では、IT・グラフィックデザイン業界から、株式会社エフアイシーシーのクリエイティブディレクター・巽弘樹氏と平野健太郎氏がお越しくださいました。同社は、国内外のブランドサイトの企画・制作を手がけるWebプロダクションです。

セミナーにはIT分野とグラフィックデザインの2分野の学生が参加。ソニックホールは満員状態。

優れたブランドサイトをつくるには、
デザインと技術の両方が必要だ！

「当社の強みは、デザインだけでなく、技術とマーケティング力が備わっていること」と巽氏。
この強みを活かして行ったブランドサイトのWebキャンペーン実例をはじめ、クリエイター支援サービス、人事業務支援サービスなど、アイデアが光る独自のサイト紹介が参加学生らの関心を集めていました。
平野氏は「作品は必ずしも優れたものでなくてもいい。何らかの『評価』を得ることが大事。ネットは誰にでも平等な世界だから、恐れずに自分の作品をアウトプットしていってください」と締めくくりました。

質疑応答では、多くの学生が技術的なことや心構えなど様々な質問が飛び交いました。

セミナー終了後も楽屋にて個別質疑応答をいただき、熱心に指導いただきました。

株式会社エフアイシーシー
クリエイティブディレクター
巽　弘樹氏

本当に興味が持てることを
できるだけ早く見つけよう。

私はかつてプログラマーで、Javascript(※)を得意としていました。しかし次第に、自分の手がけたものはやはりアウトプットしたい、つまり自分の作品として発表したいと思うようになりました。結局私はクリエイターでありたかったんですね。今の会社ではプログラムの技術も大いに生かせています。皆さん、自分が本当に興味を持てることを、早く探してください。自分に素直に向き合って、好きな仕事を見いだしてほしいです。

※Javascript・・・主にウェブブラウザに実装され、動的なウェブサイト構築や、リッチインターネットアプリケーションなど高度なユーザインタフェースの開発に用いられる。（Javascript – Wikipediaより引用）

関連ページ

・株式会社エフアイシーシー
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・神戸電子専門学校　グラフィックデザイン学科（商業デザイン・Webデザインを学ぶ学科）の紹介ページ
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