高度成長期の惰性カーブ上にあった1985年から2005年までの20年間、日本はその内需がフルに回転し、世界で最も競争が激しい市場だったのではないでしょうか。
だからこそ新しいサービスが数多く生まれて来たのだと思います。 コンビニもその一つ。
北米生まれですが、アルバイト店員のみで数千点の商品を取り扱えるよう、こまめな配送システムと組み合わされた巨大POSシステムを育てたのは日本です。
# セブンイレブンジャパンは本体を吸収しましたしね
2010.2.3「亜洲(アジア)を観る ー 上海 コンビニ 編」でも紹介しましたが、日本で醸成されたシステムが国境を越えている。 嬉しい限りですね。
楽天やソフトバンクが向かうと宣言した中国。 単に市場が大きいというだけでなく、激しい競争の中で生み出される知恵や新たなモデルに対する期待値が大きいのではと考えます。
24時間営業のATMがそこかしこに有る中国都心部。
さて、競争市場の先頭に立ち続けた経験を活かし、日本、そして神戸はどうしていきますかね。
# Twitter を始めました
# 文体がごっちゃになりそうですが、何々 ”ナウ” とはまだようつぶやきません
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金