神戸電子の学び

“好奇心があれば
大丈夫”
校長メッセージ

2024年4月 在校生に向けた、福岡校長からのメッセージ

情報技術の急速な進化は、ITテクノロジーやデザイン、
ゲームや音楽などの世界を中心に、日々、大きな変革をもたらしています。
このような時代だからこそ本校では、独自の「創って学ぶ」カリキュラムを展開しています。
仲間たちとどんどん創って、学んでいく学習を通して、これまでになかった価値を生み出し、
「変革」そのものを創り出せる「クリエイティブ・エンジニア」を育成します。
まったく新しいアイデアやサービスで、社会をもっと明るく豊かにしたい。
そんな好奇心にあふれるみなさんをお待ちしています。

神戸電子専門学校 校長
福岡 壯治(ふくおか そうじ)

神戸生まれ神戸育ち。甲南大学在学中に神戸電子専門学校の夜間部(当時)でプログラミングを学び、コナミに入社。ファミリーコンピュータ向けゲームソフト開発の後、トライシス・インターナショナル社(現サイバード社)他、デジタル企業の起業を経て神戸電子専門学校へ。

福岡 壯治(ふくおか そうじ)

    神戸電子の3つのポリシー

  • policy
    01
    1. このような方は神戸電子にお越しください。

      アドミッションポリシー(入学者受入方針)

      好奇心高き者

      Hack Mind

      身の回りにあるさまざまなモノ・コト。それらの仕組みが気になる、それが好奇心。どうやって創られているか「もっと知りたい」「もっとできるようになってみたい」と、前に進み続けることができる「好奇心」高き者を本校は歓迎します。

  • policy
    02
    1. 私たちはこのような学びを提供します。

      教育課程編成方針

      創って学ぶ

      Learn by Creation

      まずは、仕様書通りにものが作れるように。次に多様な価値観を持った人と協働し、その中で生まれたアイデアを練り込んだものが「創れる」ように。創りながら、経験を積みながら、成長していきます。

  • policy
    03
    1. 社会にこのような人を送り出します。

      卒業判定方針

      クリエイティブ・エンジニア

      Creative Engineer with Hackmind

      「新たな視点」で「新たな価値を持つもの」を創れる存在のことを指します。あなたが創った小さなモノ・コトは、小さいながらも世界を変えます。世界はその小さな変化が集まってできていきます。あなたもそんな世界を共に創りませんか。

創って学ぶ
Learn by Creation

まずは、仕様書通りにものが作れるように。
次に多様な価値観を持った人と協働し、その中で生まれたアイデアを練り込んだものが「創れる」ように。
創りながら、経験を積みながら、成長していきます。

垣根を越え、共に創る「共創教育」

さまざまな感性や特性を持った人々と協力しながら、
共に創り、共に学ぶ「共創教育」。
今日も神戸電子ではたくさんの学生たちが関わり合い、
響き合い、新しい価値を生み出し続けています。

キャンパスを飛び出し、実践を繰り返す
「社会実装」

学生たちがキャンパスを飛び出して、いろいろな場所で実践を繰り返しながら学ぶのは、本学園の大きな特長です。新しいことにどんどんチャレンジして、大きく成長していきます。

「社会実装」「共創教育」の事例

  • 教育成果実例01

    オリジナルアニメ制作
    プロジェクト

    • アニメ制作 :デジタルアニメ学科
    • 作曲・効果音作成 :サウンドクリエイト学科
    • アフレコ・レコーディング :声優タレント学科、サウンドテクニック学科
    • パッケージデザイン :グラフィックデザイン学科

    アニメ映像を一つ作るのに、さまざまな学科とコラボレーションしています。企画の立ち上げからアニメ制作を担当するのはデジタルアニメ学科ですが、主題歌・効果音制作やアフレコ・楽曲レコーディング、パッケージデザインなどを他学科に依頼して共創することで、在学中から実際の現場での仕事の流れを経験できます。

  • 教育成果実例02

    Kobe Music &
    Digital Art Exhibition

    Kobe Music & Digital Art Exhibition@旧住友倉庫
    ×
    グラフィックデザイン学科 動画プロモーションコース
    &サウンドテクニック学科

    光と音がシンクロするライブイベント「Kobe Music & Digital Art Exhibition」。全国からたくさんのDJ陣が集結し、豪華なサウンドを奏で繋いだ3日間。照明&レーザーによる立体映像がサウンドに合わせて輝き、カタチを変え、会場はさながら「異空間のアートフェス」と化していました。

  • 教育成果実例03

    神戸の街並みPR動画制作
    プロジェクト

    神戸市
    ×
    (株)ジェッソ
    ×
    グラフィックデザイン学科 動画プロモーションコース
    & 声優タレント学科 & サウンドクリエイト学科

    「新たに生まれ変わったまち」や「自然と一体となったまち」、「異国情緒あふれるまち」、「下町情緒あふれるまち」などをテーマに、神戸の魅力を伝えるPR動画を産・官・学連携プロジェクトで共同制作。ハイクオリティ映像制作で参加な作品を通じて、神戸で遊び、暮らし、生きていく喜びを多くの人に伝えます。

    • 2023年10月現在制作中。2024年3月の公開に向けて現在プロジェクトが進行中。
  • 教育成果実例04

    神戸市記念イベント
    サウンド花火の楽曲提供

    ハーバーランド
    ×
    サウンドクリエイト学科

    ハーバーランド街びらき3 0 周年を記念して開催された「HARBOR JAMBOREE」。その中のサプライズ演出で夜空に花火が打ち上げられ、この花火に合わせて流れる楽曲を本校のサウンドクリエイト学科2年生の学生が制作しました。

  • 教育成果実例05

    路上ライブの開催情報を共有する
    SNS「Street」

    神戸市
    ×
    AIシステム開発学科

    神戸市 企画調整局「CO+CREATION KOBE Project」で神戸の創生に資する事業の提案「ACTIVE型」に採択されました。神戸市 文化スポーツ局文化交流課の「KOBEまちなかパフォーマンス支援制度」で2023年9月から、実証実験の開始。

17学科が文部科学大臣から
「職業実践専門課程」として認定されています

17学科が文部科学大臣から
「職業実践専門課程」として認定されています

職業実践専門課程とは

専門学校(専修学校専門課程)のうち、最新の実務知識を身につけられるカリキュラムを企業と連携して編成し、より実践的な職業教育に取り組むものを文部科学大臣が認定する制度。神戸電子の多数の学科がこの「職業実践専門課程」に認定されています。

情報公開ページ

職業実践専用課程認定

連携企業例

  • (株)ラック

    情報処理学科、ITスペシャリスト学科、ITエキスパート学科
    「LinuxⅠ・Ⅱ」の授業で連携

  • (株)バンダイナムコスタジオ

    エンターテインメントソフト学科(現:ゲームエンジニア学科)、ゲームソフト学科プログラミングコース(現:プログラミング学科)
    「ゲーム開発Ⅱ」の授業で連携