8月8日、大手ゲーム企業の株式会社カプコン大阪本社にて、ゲーム業界研究セミナーを開催しました。
ゲーム業界を目指す多くの高校生が、大阪市内にあるカプコンの本社を目指しました。
社内で行われたセミナーのタイトルは「ゲームクリエイターになろう」。
カプコン人事部の川島氏が講師となり、「スーパーファミコン全盛時代」からのゲーム業界の移り変わりや「プラットホーム戦国時代」といわれる現在のゲームの傾向、海外と日本の売れる作品の違い、ゲームクリエイターの仕事についてお話頂きました。
「世界中の人にワクワクしてもらいたい」を合言葉にユーザーに支持されるゲーム作りに挑戦し続けるカプコンの企業姿勢や世界と戦える自社開発のゲームエンジンの紹介、最新作品のプロモーション映像などを通じてゲーム業界そしてカプコンの魅力がリアルに伝わってくるセミナーでした。
「面白いものを作りたいという情熱」「新しいものにチャレンジする探究心」「スタッフ同志をつなげる行動力」の３つがゲームクリエイターに必要という川島氏。「ゲームの作り手が情熱を持っていないと、ユーザーにワクワクドキドキを感じてもらえない」という言葉にも思わず納得。セミナー終了後、カプコンスタッフに見送られバスに乗り込む参加者たちの充実感に満ちた表情が印象的でした。
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