9月15日から18日までの4日間、世界最大級のゲームの祭典、東京ゲームショウ２０１１が開かれ、過去最高となる22万人を超える来場者が千葉県・幕張メッセを訪れました。神戸電子も13年連続でゲームスクールコーナーへ作品ブースを出展し、17日には日本ゲーム大賞アマチュア部門で、本校留学生の鄭直（テイチョク）さん制作の携帯電話作品「BUTTON PANIC」が優秀賞に選ばれるとう素晴らしいニュースも。
15・16日のビジネスデイには、ゲーム業界で活躍する本校卒業生や企業のゲームクリエイターが続々と神戸電子ブースを訪れ、旧交を温める光景が見られました。
研修旅行で会場を訪れたゲーム分野の1年生たちも、スケールの大きさと人気企業ブースに押し寄せる人波に驚きながらも、大いに刺激を受けた様子でした。
中国からの留学生ですでにサイバーコネクトツーに就職が内定している鄭さんに、
受賞の喜びと今後の抱負を伺いました。
●鄭さんの受賞コメント
エンターテインメントソフト学科3年生 鄭 直（テイ チョク）さん 留学生
今までに見たことのない“新しいゲーム”を作ってみんなに楽しんで欲しい！
北京生まれの私は、日本のゲームが大好きで小さなころからよく遊んでいました。
今回受賞した作品は２年の時に作ったものです。携帯ゲームとして唯一の受賞ということもありとてもうれしい。先生たちの熱心に指導や協力も今回の受賞の大きな力になりました。サイバーコネクトツーへの就職も決まり、日本でゲームの仕事をしたいという夢も実現出来て２重の喜びです。社会人になってからは、今まで見たことのないような新しいゲームを作って多くのプレイヤーに楽しんでもらいたいですね。
関連ページ
東京ゲームショウ2011公式サイト
日本ゲーム大賞2011 > 受賞作品 > アマチュア部門 最終審査 進出作品
日本ゲーム大賞２０１１で学生作品が優秀賞を受賞！｜ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」
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