2012年6月9日、「アーマード・コア」シリーズなどの作品で知られるゲーム開発会社フロム・ソフトウェア人事課課長の立野 怜子氏が来校。
同社のアクションRPG作品「ダークソウル」を題材に、ゲーム開発の流れやプログラマの仕事や役割などについて具体的かつわかりやすく語って頂きました。
人事採用担当者が語る
ゲーム開発におけるプログラマの仕事
人事採用担当者としてプログラマはもちろんほぼ全社員と関わってきた立野氏ならではの視点で語られる「ゲーム開発の実態」や「リアルなプログラマの姿」にゲーム業界を目指す学生たちも興味津津の様子でした。
セミナー後半では、「コメントを的確に書く」「ホウ・レン・ソウをきちんと」「コミュニケーションは相手が理解してはじめて成立する」といった社会人として良い仕事をするための3つのポイントなども紹介。「採用における新卒のメリット・デメリットは」等、会場の学生からの質問にも丁寧に答えて頂きました。
「ゲーム業界では、ネットワークが分かる人が必要とされている」「これからのゲームプログラマの仕事は、ゲームを作る“システム”を作ること」などプログラマとして求められる能力や役割についても触れ、学生たちにとって進路選択を考える上での貴重なセミナーとなりました。
※講演は本校ゲームソフト分野教員との対談で進められました。
※質疑応答では本校学生から様々な質問が。
関連ページ
・FromSoftware | フロム・ソフトウェア
・神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(ゲームプログラマー育成の学科)の紹介ページ
・神戸電子 ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」