【イベントレポート】ポケモンのプログラマーが実際の経験から語るゲーム開発の現場

学校からのお知らせ

2012.08.17

2012年8月4日、「ポケットモンスター」シリーズを手がける株式会社ゲームフリーク開発部プログラマーの玉田 荘介氏と一楽 克彦氏が来校。最新作「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」の制作現場やソフト開発についてわかりやすく紹介しました。
ゲームフリークにおけるものづくりの基本姿勢として「ヒットするかどうかよりも、まずは自分の中で『本当に楽しいか』を常に問い続けています」と玉田氏。神戸電子の卒業生でもある一楽氏は、入社後「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」の開発プロジェクトに携わった経験をもとに、ゲーム制作の具体的な仕事内容や現場の雰囲気、また試行錯誤の中で学んだことを本音で語ってくれました。超満員の会場は、第一線で活躍するゲーム開発者の話に耳を傾ける在校生や高校生の熱気に包まれていました。

株式会社ゲームフリーク 開発部ネットワークグループ
プログラマー 玉田 荘介氏

さまざまな職種からアイデアや提案を求め、妥協することなく「楽しさ」を追求しながら作品を作り上げていくのがゲームフリークのスタイルです。“ポケモンより面白いゲームを作りたい”という野心のある人、ぜひ一緒にやりましょう。

株式会社ゲームフリーク 開発部
プログラマー 一楽 克彦氏(本校卒業生)

3年前までは神戸電子の学生として、がむしゃらにゲーム作りに取り組んでいました。プログラマーの仕事は、自らゲームの面白さを追求でき、多くの人に楽しんでもらえることが大きな魅力。本気で面白いゲームを作り続けてください。

関連ページ

ゲームフリーク
一楽 克彦くんが株式会社ゲームフリークに内定!|神戸電子ゲームソフト分野ブログより
神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(ゲームプログラマー育成の学科)の紹介ページ
神戸電子 ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」

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