© 2012 Sony Computer Entertainment Inc.
「日本ゲーム大賞2012」受賞作の
制作過程を、企画立案から詳しく解説
2013年3月30日(土)、ゲームソフト業界のセミナーが開催され、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント JAPANスタジオのクリエイティブディレクター 外山圭一郎氏がご来校くださいました。
© 2012 Sony Computer Entertainment Inc.
PlayStation®Vita用タイトル『GRAVITY DAZE』の制作過程を、企画立案から詳しく解説。同タイトルは、キャラクターが重力を操作し、空間を自由自在に移動して敵と戦うゲーム。ホラーゲームを得意としていた外山氏にとっては、新ジャンルへの挑戦だったとのこと。「責任感やモチベーションを持てるようスタッフを統率し、各自が要望をいいやすい関係性をチーム内でつくること」と、制作過程における重要な要素として、「ディレクターとしてすべきこと」にも焦点を当てたお話が印象的でした。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ クリエイティブディレクター
外山 圭一郎氏
これがイイ! と直感したことを
貪欲に追求してください。
「昔からアートや芸術作品に興味があり、いろいろなものを見て勉強してきました。作品にもその影響が色濃く出ていると思います。しかし、後でゲーム制作に役立てようと思っていたわけではありません。そのとき『いいな』と直感したものを貪欲に追求すれば、それがたまっていって、後で役に立つものだと思います。興味のないことを無理にやっても蓄積はされないものです。」
関連リンク
・株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(ゲームプログラマを育成する分野)の紹介ページ