2013/8/3(土)に開催された業界セミナーでは、グラフィックデザイン分野から、株式会社バスキュールの澤井宏和氏がご来校くださいました。同社はソーシャルメディアとテレビ放送の連動など、先進的なコンテンツを次々と世に送り出しているクリエイティブ・カンパニーです。
これが次世代のメディア連動コンテンツ!
バスキュールのプロジェクトマネージャー来校。
「スマフォを宇宙空間に飛ばす?!」
「パソコン画面の向こうまでのぞくことができる?!」
「テレビ番組と自分のスマフォが連動してる?!」
こんな不思議な体験を、次世代の広告媒体として企画・制作する同社。
「一体どんな仕組みなの?」と驚かずにはいられないメディア連動コンテンツは、発想と企画、技術の結晶。「多くの人の心に“楽しい体験”として残すために、私たちも全力で“面白がって”つくっているんです」と澤井氏。学生にとって、つくり手が“面白がる”ことの大切さに気付くきっかけになったのではないでしょうか。
今回のセミナーは、グラフィックデザインの学生に加え、IT分野の学生も参加。
セミナー終了後、一緒に来られていたエンジニアの方からもお話を聞かせていただけました。
株式会社バスキュール
プロジェクトマネージャー
澤井宏和氏
インタラクティブな体験を提供するのが当社。
皆さんは得意分野を明確に!
デジタルの力で企業や商品が抱える課題を解決する、それが私たちにとってのチャレンジ。自分のスマフォのキャラとテレビの中のキャラが一緒に動いたり、スマフォをタッチするとすぐにその反応がテレビの中に現れたりといった、インタラクティブ(双方向)な仕組みによって千万単位の人がリアルタイムに体験を共有できます。また、学生の方々にアドバイスするなら、当社のようなところは即戦力を求める傾向が強いので、得意分野を明確にしておくということですね。
関連リンク
・株式会社バスキュール
・神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科(商業デザイン・Webデザインを学ぶ学科)の紹介ページ
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