2013/8/10(土)のグラフィックデザイン業界セミナーには、本校でもすっかりおなじみとなった「トーフ親子」のキタイシンイチロウ氏と、「はばタン」の生みの親・JUNBOw氏が来校。お二人の抜群のコラボレーションで、楽しいトーク&ライブペイントが繰り広げられました。
おなじみのコラボで、トーク&ライブペイント!
キャラクターデザイン作成のテクニックも披露
両氏が、自身のキャラクター作品を紹介しながら、実際にイラストレーターを使ってキャラクターデザインのワークフローを解説。既存のキャラを改変する「リデザイン」の実演も披露。JUNBOw氏は、未公開の製品キャラクターを“セミナー参加者限定”で開示くださったり、キタイ氏は「トーフ親子」がさまざまな商材になるまでの過程や、海外とのやりとりなどを詳細に明かしてくださったりと、サービス精神旺盛。実演中は教員も驚くようなイラストレーターの“裏ワザ”も。はばタンが飛び入り参加するなど、ライブ感たっぷりのセミナーとなりました。
※セミナー中にJUNBOw氏が手がけた「はばタン」も登場。
有限会社デビルロボッツ
代表取締役/アートディレクター
キタイシンイチロウ氏(写真左)
「シンプルでかわいい」がテーマ。
長く愛されるキャラの秘けつです。
キャラクターをつくるときは、少ない色数、少ない線でシンプルに仕上げることを心がけています。いかに「シンプルでかわいい」かが私のテーマといっても過言ではありません。結局はそんなキャラのほうが長く愛されると思います。今勉強中の学生さんたちは、いろんなものを、人が気付かない視点で見られるようになってください。
デザイナー
JUNBOw氏(写真右)
キャラクターで人を楽しませたい。
みんなに幸せを感じてもらうのが夢です。
私は人を楽しませるのが好きなんです。ときには人の裏をかいたりして(笑)。自分の作品と関わった人たちに幸せを感じてもらうのが私の夢。東北の被災地支援のために生まれた「わるタン」も、この考え方に通じますね。いろいろなものをきちんと描けることがまずは大事。“絵が描ける”デザイナーになってください。
関連ページ
・DEVILROBOTS inc. [ dvrb ]
・JUNBOw.net
・神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科(商業デザイン・Webデザインを学ぶ学科)の紹介ページ
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