~プログラマーになるためのスキルや今やっておくべきことを具体的に指南!~
2013/6/22(土)の体験入学ではゲームソフト業界セミナーが開催され、株式会社ヘキサドライブの代表取締役社長兼CEO・松下正和氏、本校の卒業生であり同プログラマー・川口泰良氏がお越しくださいました。
「将来ゲームプログラマーになるために」と題された本セミナーで学生たちが特に興味津々だったのは、独自のゲーム開発ツール「ヘキサエンジン」の実演。光のあたり方や角度など細かな調整が画面上で瞬時に行われるようすに、身を乗り出して見入る学生もいました。
ヘキサエンジンのデモを川口氏(右)が操作し、それをを解説する松下氏(左)
また、プログラマーとして身に付けるべきスキルや、川口氏の体験を元にした「学生時代にやっておくべきこと」など、実践的なアドバイスも大いに参考になったようす。熱心にメモをとる学生の姿も見られました。
セミナー終了後は、個別に質疑を行うために多くの学生が楽屋の両氏の元へ。両氏は丁寧に1つ1つの質問に答えていました。
■楽屋でインタビュー
株式会社ヘキサドライブ
代表取締役/CEO
松下 正和氏(写真左)
目標を設定し、そこに向かって日々を過ごすことが未来への近道
学生生活は自分の未来に直結しています。『ゲーム業界に入る』『プログラマーになる』など、目標をしっかり設定して日々を過ごすことが、思い描く未来への近道になるはずです。強い思いを持って自分の武器になる技術や知識を身につけ、学生のうちにいろんな経験をしてください。
株式会社ヘキサドライブ
プログラマー
川口 泰良氏(写真右・本校卒業生)
基礎なくして先には進めない。コミュニケーション力も必須!
一番大切なのは基礎。プログラミングの基礎はもちろん、挨拶や言葉遣いなど社会人としての基礎もなくてはならないものです。また、会社に入ったらチームで動くことがほとんどです。学校でのチーム制作を通して、今からコミュニケーション力を高めておくことをおすすめします。
関連ページ
・株式会社ヘキサドライブ
・神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(ゲームプログラマー育成の学科)の紹介ページ
・神戸電子 ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」