2013/10/01(火)神戸電子専門学校の併設校である神戸情報大学院大学 ICTイノベータコース(途上国の社会課題を解決する人材育成・専門修士課程)の入学式が挙行されました。
神戸市やオランダ大使館、兵庫県国際交流協会をはじめ、各業界を代表する企業や高等学校の教員など、幅広い業界から多数の方々にご臨席を賜わりました。
アフガニスタン、アフリカ・ルワンダからの留学生と日本人学生が協力し、途上国の社会課題実践プロジェクトに取り組むアジア初のコースが幕を開けました。
神戸情報大学院大学 炭谷 俊樹学長による新入生に向けた挨拶の後、在日ルワンダ大使閣下と在日アフガニスタン書記官閣下より祝辞を賜わりました。
「ICTを活用した社会課題解決力を身につけ、留学生は自国の発展に、日本人学生は途上国の発展に寄与できる人材になれるようにベストを尽くしてほしい。」
「ICT4D (=ICTを活用した社会開発) に関するアジア初の教育機関である神戸情報大学院大学の世界一の教育チームのもと、専門的かつ実践的な知識やノウハウを身につけ、近い将来、自国のリーダーひいては世界のリーダーとして活躍されることを期待しています。」
など、新入生はもちろんのこと「ICTイノベータコース」そのものに対しても大きな期待を寄せられていました。
入学式終了後、懇談を中心とした立食形式のオープニングセレモニーを別会場にて開催。
セレモニーでは神戸情報大学院大学と神戸電子専門学校を運営する学校法人コンピュータ総合学園の福岡 富雄 理事長の挨拶を皮切りに、来賓祝辞、「ICTイノベータコース」の概要説明、教員紹介、新入生自己紹介、フリーディスカッションが行われ、参加者同士が親睦を図るシーンも随所で見受けられました。
関連リンク
・神戸情報大学院大学
・ICTイノベータコース – 神戸情報大学院大学
・ITエキスパート学科(4年制) – 神戸電子専門学校 ※この学科から大学院への進学が可能です。