神戸電子専門学校が地域の人々と一緒に地球環境問題について考える「第8回クールアース・ウィーク」を開催
~学生たちが浴衣姿で「打ち水大作戦」を展開・世界人道デーの呼びかけも~
学校法人コンピュータ総合学園「神戸電子専門学校」「神戸情報大学院大学」(所在地:神戸市中央区)は、2014年7月7日(月)から年7月11日(金)の1週間にわたり、地球環境問題について「できることからはじめる」をテーマに掲げるイベント「クールアース・ウィーク」を開催します。
本年で8回目を迎えるこのイベントは、学生が主体となり「自分たちの出来るところから取り組むことで、問題意識を持つきっかけにしたい」と、毎年クールビズの時期に合わせて企画。「神戸北野地区をクールダウン!」を合言葉に、学校近隣の皆さんと協力しながら、地球環境問題への取り組みを「誰でも楽しみながら簡単に実施できる」ようなアイディアを企画、実践します。
今年は8月19日(火)に神戸市で開催される国連イベント「世界人道デー」の告知を同時に実施。参加者からのメッセージを募ります。
後援(予定):兵庫県、神戸市環境局
イベント内容
- ストップ温暖化!「打ち水大作戦2014」を実施
<日時>7月7日(月)~11日(金)毎日16時、および16時半(学校前のみ)より開始 ※雨天中止
<場所>神戸電子専門学校前、及び北野・山本地区一帯(北野異人館広場、北野坂など)
昔ながらの日本の知恵で地域のヒートアイランド現象を食い止めよう!とする試みで、女子学生は浴衣を着用して見た目の涼しさも演出します。また、留学生も日本文化の体験として参加します。北野・山本地区の自治会からもご協力をいただき、この時刻に合わせて自宅前での打ち水も呼びかけます。 - 音楽系専攻の学生による“納涼サウンドインスタレーション”を開催
<日時>7月10日(木)15時~17時 神戸電子専門学校
<場所>神戸電子専門学校 北野館1階 エントランス/北野館5階 北野坂スタジオ
(入場無料・入退場自由・一般参加可)
音楽系専攻の学生が、授業の課題として 5.1ch サラウンド音響技術を駆使し、”音” で涼しさを表現します。今年のテーマは「涼幻の洞窟」。洞窟の中にいるような音楽や照明、映像などで涼しさとくつろぎ感をお届します。また、北野館1階エントランスでは波の音やカモメの鳴き声などを流し、ビーチにいるような雰囲気を演出します。 - 「電気を消して灯りをともそう」キャンドルナイトキャンペーンを実施
<日時>期間中毎日20時~22時
<場所>各自宅、ご家庭など
上記の時間帯に電気を消してキャンドルの明かりで過ごし、電気のありがたみと省エネの意義を見つめ直そうというもの。キャンドルは打ち水後などに学生たちが配布し、地域の家庭やお店にも協力を呼びかけます。またSNS上での広がりもめざし、実施の様子を撮影してtwitterに投稿してもらうよう呼びかけます。 - 女子学生がエコキャップ運動を展開
<日時>期間中毎日
<場所>神戸電子専門学校 北野館1階エントランス
神戸電子の女子学生による「女子部エコキャンペーン」の一環として、ペットボトルのキャップを回収し、大丸神戸店に届け、リサイクル業者に買い取ってもらった売却益を、子どもたちのワクチン代とする「エコキャップ運動」を展開。世界各地には「ワクチンを接種するために、他国の協力を必要とする子どもたちが多数いる」ことに目を向けようと取り組んでいるもので、期間中はより多くの人に知ってもらう機会にしようと、近隣の方にも協力を呼びかけます。
いずれも、日々の生活ですぐに実施でき、またどなたでもご参加いただけるイベントですので、期間中、ぜひ足をお運びくださいませ。
広報PRキャラクターコベコちゃんも期間中は浴衣に衣替えしてイベントを盛り上げます。
打ち水大作戦実施のようす
※写真上段左 納涼サウンドインスタレーション(イメージ)
※写真上段右 女子学生エコキャップ活動(大丸神戸店持参時)
※写真下段 NHK神戸放送局、神戸新聞などのメディア取材を受ける学生たち
「世界がもっと必要としているのは・・」の
メッセージを掲げる参加者
2014年「世界人道デー(WHD)」記念イベント(企画案)
「世界がもっと必要としているのは…」
【期間】2014年8月19日(火)から10月12日(日)まで
※2014年7月7日(月)告知スタート
※2014年8月19日(火)メインイベント開催
【会場】神戸電子専門学校ソニックホールを8/19のメインイベント会場として、北野町一帯
※風見鶏の館前の北野町広場に到るオリーブロードに国連旗・WHDのぼりなどの装飾を予定
【共催】神戸情報大学院大学(KIC)・JICA関西・OCHA神戸事務所
【対象】学生など若者を中心とし、観光客や地域住民など一般市民全般、及び在関西メディア
「世界人道デー」は、世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点を当て、被災地の現場で緊急人道支援に携わる人々と、そうした精神に心を寄せるための日である。2003年8月19日、イラクのバグダッドの国連本部が爆破され、22名の人道支援関係者が犠牲になったことから、2008年に国連総会決議によって設けられた。毎年8月19日にはキャンペーンとして、世界各地で関連イベントが開催されている。日本では、2013年に初めてのイベントが神戸市で開催された。
今年のキャンペーンテーマは昨年から引き続き「世界がもっと必要としているのは…」(The World Needs More _____)。気軽に楽しめるイベントを通じて、世界中の若者を中心とした一般の人々に、幅広くWHDのメッセージを伝えることが目的である。
本イベントの詳細は後日リリース配信予定。
関連URL(昨年実施のようす)
【開催報告】世界人道デー記念イベントを開催しました。|神戸情報大学院大学 ICTイノベータコース
http://ict4d.kic.ac.jp/news/20130830.html
「神戸電子専門学校」とは
1958年の創立以来、神戸の地より55年以上にわたって産業界に専門職業人を輩出。
校名に冠した電子から連想される電子、IT系の分野に留まらず、ゲームソフト、グラフィックデザイン、アニメ、サウンド、声優など幅広い領域での「クリエイター」育成も充実。「人間力」と「品位」を有する専門職業人の育成を理念とし、仕事をする上での根幹となる内面の教育にも注力している。
「神戸電子専門学校公式WEBサイト」
URL: https://www.kobedenshi.ac.jp/
「神戸電子専門学校(kobedenshi) on Twitter」
URL: http://twitter.com/kobedenshi
「神戸電子専門学校広報PRキャラクターコベコブログ」
URL: https://www.kobedenshi.ac.jp/blog/kobeco/
「クールアース・ウィーク広報部facebookページ」
URL: https://www.facebook.com/CoolEarthWeekHD
「神戸情報大学院大学」とは
多方面、多領域で活躍できる高度な技術力と人間力を有する人材育成のために、2005年4月に開学した高度なICT技術を学ぶ専門職大学院。基礎から応用・実践へと進む積み上げ型のカリキュラムによって、2年間でICT技術の知識と実践方法を修得する。 2013年10月より、社会開発へのICT応用であるICT4D (ICT for Development) を学ぶための新コース「ICTイノベータコース」を開設。グローバルビジネスを指向する方や途上国からの留学生などを国内外から受け入れて、ICTの実践的能力を持ち、世界で活躍するプロフェッショナルの育成に取り組む。
「神戸情報大学院大学公式WEBサイト」
URL: http://www.kic.ac.jp/
神戸電子専門学校 企画部広報課PR担当
TEL:078-242-0288
FAX:078-265-5266
pr@kobedenshi.ac.jp