完成度の高い作品がずらり!
2014/9/20(土)、インダストリアルデザイン学科1、2年生による前期合評会を開催しました。
今年は北野館のエントランスホールを会場に使用し、開放的な雰囲気の中での開催。前期に制作した課題の中から各自の自信作をプレゼンテーション、モックアップ作品の展示もおこないました。
就職活動で忙しい中にもかかわらず、きっちりと仕上げてきた2年生は、作品とプレゼンテーションの完成度にかなりの成長が見られました。デザイン性の高さだけでなく、コンセプトや作品に込められた想いを表現するスキルも格段に上がっているようです。
1年生は入学して半年ですが、授業で学んできたことをしっかりと活かしたプレゼンテーションは、予想を上回る出来映えでした。入学間もない頃から、授業で何度もプレゼンを経験しているので、皆堂々と発表ができています。
プレゼンと各賞の表彰を終え、教員からは、「今回は激戦で審査に悩みましたが、2年生の中には常連の受賞者もいるので、他の人も後期に向けて頑張って欲しい。」「2年生はさすがの貫録、1年生は期待以上のプレゼンを見せてくれた。どの作品ももう一歩踏み込んだ検証ができればさらに良くなるはず。」と講評がありました。
「モックアップ賞」を初受賞した1年生の中尾さん(写真左)は、「授業でやっているプレゼンと違い、張り詰めた緊張感がありましたが、準備してきたことを落ち着いて発表できました。受賞の名前が呼ばれた時はものすごく嬉しかったです。」と感想を語ってくれました。
インダストリアルデザイン学科では、後期もたくさんの課題が待っています。学年末の発表会では、さらに磨きをかけ、レベルアップしたプレゼンテーションを期待しています。
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