2015/12/1(火) 情報工学科の中間課題発表会が実施されました。これは2月に行われる“Digital Works 2015-2016(成果発表会)の前にクラス全員で途中経過を報告しあい、先生や卒業生からアドバイスや指摘を受けた内容を本番前に改善させて、さらなるブラッシュアップをしていくためのものです。
それぞれ7つのグループに分かれて自由に作品を製作します。「障害物センサー付きラジコンカー」、「LEDデジタル時計」、「多機能時計」、「電光掲示板」などバラエティに富んだ作品が揃っていました。
今回の中間発表会では情報工学科卒業生の花戸 健一さんに審査をお願いいたしました。後輩たちにそれぞれの作品の審査と適格なアドバイスをしていただきました。
株式会社アルファメディア
回路設計や基板設計、プログラムを担当
花戸 健一さん(情報工学科卒業生 兵庫県 神戸弘陵学園高校出身)
私が卒業したときよりもレベルが上がっていて、びっくりしました。みなさんいろいろな技術を使いながら、完成度の高いものができていたと思います。今後、リーダーがどれだけチームをひっぱっていけるかが大きなポイントになると思います。
こういったグループワークを経験し、ひとつのプロジェクトとして「モノ」を作ることは社会に出てから必ず役に立ちます。技術はもちろん、チームワークなどのコミュニケーション力もとても重要です。2月の成果発表会も楽しみにしています。頑張ってください。
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