IT分野の学生たちが、併設校「神戸情報大学院大学」特別授業を受講

学校からのお知らせ

2016.01.30

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併設校「神戸情報大学院大学」特別授業を開催

2015/11/20IT分野が学生たちに対して併設校の神戸情報大学院大学の特別授業が開催されました。
これは、定期的に行われている授業で、専門学校の学生たちが大学院の知識・技術に触れる機会となっています。

今回は、大学院の横山輝明講師による「小型PCやセンサーを使った、触って楽しむIoTワークショップ」が行われました。今、IT業界の大きな流れであるIoT(モノのインターネット)についての概念や実用例の紹介、ビジネスにつなげる発想について講義をおこない、その後、小型PCのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)と小型センサー(加速度センサー、温度センサーなど)を使い自分たちの手で試行錯誤を重ね組み上げることでIoTの可能性や汎用性を理解する授業となりました。

センサー(感じるもの)、サーバー(情報処理をする場所)、アクチュエイタ(作用するもの)をインターネットで結ぶことで、「何を」「どのように」「何のために」「どう作用させる」を考え、ビックデータ解析や今までITとは無縁と思われてきた業界でのIT利用まで考えるヒントとなりました。

このような大学院で行われている、授業方法は専門学校の授業では少なかったのですが、今後のIT業界で必要とされるIT技術者の人材像の広がりに対応できるよう、専門学校でも2016年4月開校で「情報処理学科Webエンジニアコース」を開設します。
「つくるから始めるITの学び方」をテーマにITものづくりのできる人材を育成するコースとなっています。

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2016年4月開設 情報処理学科Webエンジニアコース(2年制)とは

インターネット上には、さまざまなサービス、ゲーム、アプリが登場しています。こうしたオンラインサービスを作るために利用されているのがWeb技術です。このコースでは、自分が欲しいと感じるものを作り、公開するための技術をプログラミングを中心に学び、「開発」を中心とした実践的カリキュラムで「ITものづくり」のできるWebエンジニアを養成します。
※情報処理学科Webエンジニアコース説明会はこちら

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神戸情報大学院大学とは

併設校神戸情報大学院大学はソフトウェア開発や情報通信ネットワークを構築できる技術者、組込みソフトウェアを作成できるエンジニア、各種情報システムの構築・設計・開発管理のできるITアーキテクトやプロジェクトマネージャーなど、多方面にわたって活躍できる人材を輩出しています。
オープンソースソフトウェアを活用した教育で真のIT技術を身につけると共に、IT業界の第一線で活躍する実務家教員と人材育成を熟知した教育界のエキスパートの連携により、効果的で実践的な指導を実施する専門職大学院。(情報技術研究科情報システム専攻)

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※情報処理学科Webエンジニアコース説明会はこちら
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