2016/2/2(火) 北館2階 ハードラボにて情報工学科の“Digital Works 2015-2016(成果発表会)”を実施しました。1、2年生合同で発表するため、それぞれ今まで4ヶ月間学んできた成果を発表しながら、クラスメイトや後輩、先輩の作品を見て大いに刺激を受ける学生も多数います。特に2年生は春から社会人となって技術者としてスタートするための『気づき』や『ヒント』が見つかったのではないでしょうか。レベルの向上はもちろんのこと、IoTを意識したような作品もあり、充実した成果発表会となりました。
2年生卒業作品製作発表の様子 ※一部抜粋
【2年生各グループの作品内容】
Aグループ:障害物センサー付きラジコンカー
障害物センザーが搭載され、一定距離でセンサーが反応し自動でブレーキがかかる。
Bグループ:ロボットタンク
ラジコン×戦車×ロボット
Cグループ:FG-009(未来ガジェット9号)
PCから日付と時刻を取得。季節と時間に応じてLEDが点灯し、川のせせらぎや小鳥のさえずりといった環境音が再生される。その結果大まかな季節や時間帯を伝える。
Dグループ、Eグループ:多機能時計
夜間でも見やすく実用性のある多機能デジタル時計。
Fグループ:アナログ時計
時計の針をLEDで表示するアナログ時計。
Gグループ:電光掲示板
スマートフォンやiPhoneからBluetoothを使い、無線通信を行う。
1年生「ロボットアーム製作課題」発表の様子 ※一部抜粋
ロボットアーム筺体、モータードライブ回路、コントローラ回路、赤外線ワイヤレス回路などすべて手作りです。
【目標とするロボットアームの制御課題】
・有線で接続したコントローラによるアームの操作
・赤外線受信によるアームのワイヤレス操作
・PCの制御画面を操作することによりアームをワイヤレスで操作
障害物センサー付きラジコンカー(2年生Aグループ)
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