建築新人戦にて本校の学生2名が上位100選に選出!
2016/8/12、建築新人戦2016の1次審査が大阪、梅田スカイビルで行われました。
今年で8回目の開催となる建築新人戦は、建築を学ぶ大学・短大・専門学校の学生を対象とした建築設計コンテストで、毎年全国から約1000作品の応募があります。
有名国公立大学の3回生が名を連ねる中、本校の建築インテリアデザイン学科建築デザインコース2年生の作品2点が、見事上位100選に選出され、専門学校で選ばれたのは当校だけでした。
過去にも5年連続で上位100選に選出されており、2016年時点で専門学校生での上位連続入選は、神戸電子専門学校だけです。
昨年上位100選に選出された作品『BORDERLESS -融けてゆく建築 絡み合う透明性-』
総合研究科(2級建築士取得コース)
野水 勇志さん
(兵庫県立洲本高等学校出身)
建築インテリアデザイン学科建築デザインコースでは、1年次に住宅設計課題、2年次に中規模設計課題に取り組みます。
今年度の建築新人戦にて、学生たちが取り組んだ課題は「美術館」の設計でした。
9月末に行われる二次審査に向け、入選した学生たちは、模型制作など作品のブラッシュアップに取り組んでいます。
入選した作品の詳細についてお伝えしたいところではありますが、現状、審査途中という事もあり、詳細な情報を一般公開することができません。
二次審査終了後に改めてご報告させていただきますので、楽しみにお待ち下さい。
【上位100選入選学生】
建築インテリアデザイン学科2年
山内 貴文さん
(兵庫県立加古川南高等学校出身、近畿大学経済学部卒業)
山内さんのコメント
新人戦の作品を作成していく過程で、先生と打ち合わせを行い、指摘を受けた箇所を修正し、ブラッシュアップしていくことで、自分の足りない部分が見えてきました。
作品を作るということは、1回作って終わりではなく、何度も試行錯誤を繰り返すことで、作り上げていくものだと実感しました。
9月末の二次審査に向け、模型の制作をしなくてはならないので、悔いが残らないよう精一杯頑張りたいと思います。
建築インテリアデザイン学科2年
有末 汐里さん
(姫路市立琴丘高等学校出身)
有末さんコメント
今回の課題は、今までで一番大規模な設計で正直戸惑うこともありましたが、先生方のアドバイスのおかげで良い作品が出来たと思います。
入選したことに満足するのではなく、二次審査に向けても悔いの無いよう頑張ります。
2人とも夏休みにも関わらず登校して、作品のブラッシュアップに励んでおります。
二次審査でも上位に選ばれるよう応援していきたいと思います。
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