5/19(土)、ITを使ったさまざまな広告プロモーションを手がける、博報堂アイ・スタジオによる、IT業界セミナーを開催!

イベントのお知らせ

2018.07.09

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広告業界注目の「デジタル広告」。様々な広告賞をとるなど、数々の輝かしい実績を残してきた博報堂アイ・スタジオがその魅力を語ります。

2018/5/19(土)博報堂DYグループのデジタルクリエイティブ制作会社である株式会社 博報堂アイ・スタジオ、通称「アイスタ」よりテクニカルディレクター岩橋 卓氏、UI・UXデザイナーnulldesign氏、バックエンドエンジニア木村 清湖氏をお招きしてIT業界セミナーを開催しました。
デジタル広告クリエイティブの世界とその魅力を余すところなく語っていただきました。
まず岩橋氏より有楽町にある博報堂アイ・スタジオ(以下アイスタ)のオフィスが紹介されました。
3Dプリンタによるスタッフの立体フィギュア群が置かれたエントランスやスタイリッシュなオフィス風景からクリエイティブの世界観が伝わってきました。
続けてマーケティングミックスの4つのPについて、Product(商品戦略)・Price(プライス)・Promotion(プロモーション)・Place(流通戦略)をもとに広告とは?の解説があり、広告制作の流れとアイスタの広告領域をお話しいただきました。
事例紹介の映像では人々を「驚かせられる」広告づくりをモットーとするアイスタらしさが詰まっていて学生たちは引き込まれるように観ていました。

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入社2年目バックエンドエンジニアの木村氏からは学生時代のお話しや現在の仕事内容についてお話しいただきました。ゲーム好きでゲーム業界を目指していた木村氏がデジタル広告に興味を持ったきっかけや当時の心境などの内容に学生たちは共感を覚えたようでした。

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UI・UXデザイナーnulldesign氏からはR&D(研究開発)のお話しがありました。
VJ(ビジュアルジョッキー)やヤマハ株式会社と共同で行ったインスタレーション「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」の事例紹介。
部署や職種を横断して、何かおもしろいものを作ろうと集まった社内集団「HACKist」での取り組みなど、「試行錯誤を楽しむ」とされるnulldesign氏の仕事の魅力が伝わる内容でした。
最後に「能動的であること」追求する原動力がなければイノベーションは起こせない。
「価値の共有」エンジニアリング以外を楽しめなければいけない。
「エンジニアのあるべき姿」を「専門性とコミュニケーションを活かせる人」として学生たちの未来にアドバイスを頂きました。

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セミナー終了後は、セミナーでデジタル広告クリエイティブへの関心が高まった学生たちが多数集まり場所を変更しての個別質疑となりました。学生たちの質問に時間をかけて丁寧にお答えいただきました。

関連サイト
ITエキスパート学科・ITスペシャリスト学科・情報処理学科
Webエンジニアコース公式YouTube(学生プレゼンテーション動画)
IT分野公式YouTube(学生プレゼンテーション動画)
オープンキャンパス&体験入学