2019年の秋期情報処理技術者試験合格者から喜びの声が続々と届いています。
高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を持つと認められる「応用情報技術者試験」への合格など、今年も多数の合格者を出すことができました。
入学から1年もたたないうちに、「応用情報技術者試験」に合格した片岡さん、「基本情報技術者試験」に合格した正置さんの喜びの声を紹介します。
応用情報技術者試験合格
実際に制作することが最大の試験対策でした!
ITスペシャリスト学科 1年
片岡 陸さん
高校のときから興味があり普通科の学校でしたが、独学でITの勉強を始めていました。その甲斐もあって入学後すぐの基本情報技術者に合格出来ました。
今回の応用情報技術者試験はあまり自信がなかったので、試験後は受験したことを忘れようと思っていた時に合格を知りものすごく嬉しかったです。
応用情報の勉強は、午前問題は過去問に取り組み通学中に繰り返しおこなっていました。午後問題の対策は実際にデータベースやネットワークを制作することで理解を深めると、試験問題もスムーズに取り組めることに気付き、バイト先のコンビニの在庫管理用のデータベースなど作り技術の理解を深めながら問題の対策にしていました。
今は新しい技術などに取り組むと、次々と興味がふくらみやりたいことが増えていくので、いろんなことを試してみたいですね。
基本情報技術者試験合格
基礎から丁寧な授業で試験対策も安心
ITエキスパート学科 1年
正置 春華さん
高校生のときには大学も考えていましたが、はっきりとやりたいことが決まっている状態ではありませんでした。ある時、神戸電子のテレビCMを見て「ITも何か面白そう」と思いここに入学しました。
私は普通科の高校出身なので、ITの勉強は初めてでしたが、授業では初めてでも基礎から丁寧に教えてくれる先生が多いので安心して取り組むことができました。
基本情報技術者の試験に向けての勉強もほとんど授業が中心で授業でもらったプリントの復習や分からないことは休み時間などに先生やまわりの友達に聞いて帰るまでに解消するようにしていました。
次は来春の応用情報技術者試験を目指したいですね。将来はまだはっきりと決めていませんが、UI/UXなどを意識した人が使って気持ちの良いシステムを作っていきたいと思っています。
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