078KOBE関連イベントとして、本校教員が動画界のカリスマ 明石ガクト氏とセッションで登壇

学校からのお知らせ

2020.08.21

動画の世紀 〜共感を集めるストーリーテリング・明石ガクト氏を迎えて~

2020/9/5(土)、078KOBE関連イベント「動画の世紀 ~共感を集めるストーリーテリング・明石ガクト氏を迎えて~」が開催されます。
そのセッションに、本校グラフィックデザイン学科教員も登壇。2021年度開設の「動画プロモーションコース」設置に向け、現在動画界の最先端を担う方々とディスカッションを行います。

開催概要

ONE MEDIA(ワンメディア)の代表で動画界のカリスマと呼ばれる明石ガクト氏は、2018年に上梓した『動画2.0』で、「映像と動画の違い」を鋭く指摘した。そして、このコロナショックの最中、『動画の世紀 The STORY MAKERS』を緊急電子出版し、”共感”を集めることがニューノーマルとなり、そのためのストーリーテリングや動画プロデュースのノウハウを伝えたいとしている。コロナショックが社会変革を加速させる中、「動画」ストーリーテリングの重要性はこれまでになく高まっている。セッションでは、明石氏の話を聞くとともに、「動画の世紀」を見据えて、神戸でも動き出した2つのプロジェクトの担当者が加わり、課題や展望をディスカッションします。

開催日時

日時:2020年9月5日(土) 12:40~13:40
078KOBE公式YouTubeチャンネルでのストリーミング配信です。

出演者

明石 ガクト

明石 ガクト明石 ガクト
ワンメディア株式会社代表取締役CEO

共感を生むストーリーテリングをベースに1,500本以上のスマートフォン向け動画をプロデュース。2020年7月に「動画の世紀 The STORY MAKERS」を出版。情報番組やバラエティ番組にもコメンテーターとして出演。

川崎 順司

川崎  順司川崎 順司
株式会社ジェッソ代表取締役COO
有限会社遊心企画代表取締役・プロデューサー

広告制作会社でクリエイティブディレクターとして大手企業のブランディング、プロモーションを数多く手がける。独立後、「Re-design(価値の再定義)」を提唱し、人、企業、地域とともに、未来への架け橋となる「愛され続けるブランド」づくりに従事。神戸新聞グループ内でのメディア事業におけるプランニング・クリエイティブワークを担当し、昨年末、株式会社ジェッソを設立。代表取締役COOとして、「KOBE_TV」*1の立ち上げ、地域のデジタルメディア力の推進に努める。

*1「KOBE_TV」とは
今年3月末にローンチした地域動画プラットフォーム。母体である神戸新聞社は「DX統括本部」を設置(10月予定)し、さらなるデジタル情報発信強化を目指している。

祇園 博之

祇園 博之祇園 博之
神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科学科長

神戸電子専門学校グラフィックデザイン学科において、動画プロモーションのワークフローの全てを担うことができるマルチプレイヤーの育成を目的とした、動画プロモーションコース設置の企画、準備を主導する。加えて、実践的なデザインの教育において、神戸デザイン協会や神戸市企画調整局、地元企業などと協力し、産学連携教育の企画・実施に力を注いでいる。

脇浜 紀子[モデレーター]

脇浜 紀子[モデレーター]脇浜 紀子
京都産業大学現代社会学部 教授

神戸市生まれ。神戸大学卒業後、読売テレビのアナウンサーとして、「ズームイン!朝!!」「ミヤネ屋」など、報道・情報番組等を担当。2017年より京都産業大学現代社会学部教授に着任。地域メディアを研究。昨年、編著書「メディア・ローカリズムー地域ニュース・地域情報をどう支えるのか」(中央経済社)を上梓。

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