レインボーシックスシージ 大学対抗戦 powered by AORUS 3rd Season 出場チームインタビュー②
現在、激闘が繰り広げられている「レインボーシックスシージ大学対抗戦」主催:全日本大学eスポーツ対抗戦実行委員会(株式会社毎日新聞社、株式会社PACkage)において、神戸電子専門学校から2チームが出場しております。今回は出場2チームにインタビューを実施し、出場に対する意気込みや、いま急成長を続けるeスポーツ業界についての想いを語っていただきました!
レインボーシックスシージとは
5 vs 5の2チームに分かれ対戦するFPS。 プレイヤーは59名のオペレーターからラウンドごとに1名を選択し使用可能。それぞれのオペレーターはユニークなガジェットや能力を備える。 限られた時間の中、破壊可能な建物の空間において、互いに策を巡らせチームの勝利を目指す、究極の頭脳戦FPS。対応プラットフォームはWindows、PlayStation 4、Xbox One、PlayStation 5、Xbox Series X/S。
今回、インタビューに答えてくれたのは「Beginner of 初心者」の3名です。チーム名の略称は「BoS」。全員がゲームプログラムを学ぶゲームソフト分野エンターテイメントソフト学科の1年生です。他に3DCGアニメーション学科に所属している長谷川 大地(はせがわ だいち)くんもチームメンバーで、残り1名は学校外の友達が参加しています。(ルールとしては同学校の学生3名以上の参加が必須)チーム名の由来は、レインボーシックスシージのビギナーが集まったチームだからとのこと。ぜひ一波乱起こしてほしいところです!
みんなで楽しく盛り上がるのがモットー!
——出場のきっかけは何だったでしょうか?
中塚選手:学校からの案内メールがきっかけでした。ちょうどその時にレインボーシックスシージをプレイしだしたので、チームメンバーに声をかけてチームを結成しました。
——いままでのレインボーシックスシージのプレイ経験は?
中塚選手:ぶっちゃけ初心者です(笑)40時間くらいですね。
高城選手:さらにその半分くらいですかね。同じFPSのAPEXでは1,000時間ほどのプレイ時間がありますが。
武本選手:PS4で3週間くらい。PCに移行して合わせて100時間いかないくらいです。
——まだ大会の出場経験はないということですね?
今回の大会が初めてです。公式試合の日程はまだ先ですが、神戸電子のもうひとつの出場チームとの「卍神戸卍会卍」とのプレイマッチではボコボコにされました(笑)「みんなで楽しく盛り上がる」ことをモットーにしているので結果は重要視していませんね。でも毎週定期的にチームでの練習時間をつくっているので、少しでもスキルアップできるように日々練習しています。
——まわりでもeスポーツは盛り上がっていますか?
今回の学校からの大会案内を見て、まわりのTwitterのタイムラインはかなりザワつきました。eスポーツに興味をもっている人は多いと思います。
——レインボーシックスシージの魅力はどういったところですか?
上下がある戦場が他のAPEXなどのFPSにはない要素で、戦略性が高くおもしろいですね。また他のFPSより死にやすく、1人くずれただけで試合の流れが決まることがあるので、ひとりひとりの役割が重要になってくるのも魅力だと思います。また1人で多人数と渡りあうこともプレイによってはできるので、最後の1人に生き残ってから敵2人以上と戦って勝利したときなどは最高に楽しいです。エイムで壁抜きしてキルがとれたときも熱いですね。
——プロプレイヤーになりたいと思いますか?
やはり憧れたこともあったけど、現実的にプレイ時間の確保など厳しい点が多く、あきらめました。また収入面にも不安がありますしね。
——大会に対しての意気込みをお願いします。
「卍神戸卍会卍」のメンバーからもアドバイスをもらいましたが、自分たちのブロックは特に強豪揃いといわれています。恐怖しかないですね(笑)頭の回転とチームワークを活かして、まずは1ラウンドとることを目標に頑張っていきたいと思います。
——「Beginner of 初心者」のみなさん、本日は貴重なお話ありがとうございました。
「Beginner of 初心者」の対戦配信日時は7月18日17時45分~、YouTubeLive、Twitch、TwitterLiveで配信予定です。ぜひみなさんも応援してください!
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