SUNNOVA氏・Laur氏による、Abletonキャリアセミナーを開催しました。
電子音楽やゲーム音楽のクリエイターとして活躍されているお二人に、「好きなことを仕事にする」ことについて熱く楽しくお話しいただきました。
”仕事を頼みたくなる”
サウンドデザイナーになるためには?
音楽を学んでこなかったという異色の経歴を持つSUNNOVA氏は、とにかく自分だけの楽曲制作手法を探ったといいます。
他のクリエイターより足りないものは何か?それを補うために自分は何をするべきか?をじっくり考え、今のスタイルを確立させてマルチなクリエイターとしてお仕事をされているとお話しいただきました。
とにかく《好き!》な気持ちをエネルギーに変える。
とにかく音ゲー(音楽ゲーム)が大好きだったLaur氏は、「自身の楽曲で音ゲーをプレイすること」を夢見て作曲を始めたそう。
音楽大学に通いながらゲーム楽曲公募に何度も何度も挑戦し続け、やっとの思いで夢を叶えたといいます。
楽曲制作をするうえで葛藤することもあるそうですが、「ゴールのないゲーム」のようでのめり込むように取り組める、と目を輝かせていました。
講演の中ではリアルタイムでアンケートを取りつつ、学生と相互にやり取りしながらお話してくださいました。
また、SUNNOVA氏・Laur氏のようなクリエイターや、音楽業界で働くことを夢見る学生たちは熱心に話に聞き入っていました。
SUNNOBA(サンノバ)氏
東京を拠点に活動するサウンドデザイナー。
ロックバンド・downyのメンバーとしても活動中で、サンプラー/シンセサイザーを担当している。
Twitter:@sunnova_downy
Instagram:@sunnova_downy
note:Hiroya Tanaka(SUNNOVA)
Laur(ラウル)氏
レーベル・HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)所属の作曲家。
太鼓の達人などの有名音楽ゲームを中心に楽曲提供を行なっている。
Twitter:@LAUR1200
YouTube:らうるちゃんねる
Spotify:Laur
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