サウンドクリエイト学科の教員と学生が早駒運輸様より依頼を受け、神戸の観光船・boh boh KOBE号の汽笛レコーディングを行いました。
教員・学生ともにロケハンから参加。
今ではレアとされているエアーホーンを装備している、タグボートの汽笛もレコーディングしました。
boh boh KOBE号のレコーディングを行うにあたり、ただ録音するだけではなく、
風の音やポートタワーの工事音、観光客の声、近くの高速道路の騒音、別の船の音が入ってしまうため、工夫を凝らして録音。
また、タグボートは早駒運輸の方でもなかなか乗ることができないそうで、とても貴重な体験となりました。
boh boh KOBE号
ワンちゃんと一緒に乗船でき、造船所エリアや神戸空港、ポートアイランドといった神戸の名所を巡る観光船です。
船内ではタラソセラピー(海洋療法)を体験できるほか、日本食文化と神戸の食が融合した「神戸食」を味わうこともできます。
また、タイミングが合えば、美しいサンセットや、神戸空港に離発着する飛行機を間近で見ることができます。
早駒運輸
神戸港を中心に、曳船業、繋離船業、旅客船業、警戒船業、海上防災業など各種港湾サービスを提供しています。
基幹事業のひとつである曳船業では、タグボートにより、大型船舶の港への出入りを安全にサポートしています。
また、旅客船業では、boh boh KOBE号を運行し、「神戸の元気はミナトから!」をモットーに、神戸港の活性化を担っています。
神戸シーバスboh boh KOBE号の詳細はこちら
早駒運輸の詳細はこちら