ゲームプログラミング×サウンドのコラボゲーム、今回はゲームサウンド・VRS-1実装編をお届けします。
VRS-1とは立体音響空間を作り出す椅子型スピーカーのことで、フォーリーやDAWで作り出した効果音やBGMを実際に立体音響として実装します。
今回のゲームはVRゲームのため、プレイヤーにより没入感を味わってもらうため、立体音響の設計をしています。
視覚要素に加え、聴覚要素にもしっかりとこだわることで、このゲームが何倍にもおもしろくなります。
このゲームのサウンド制作は1年生が担当しており、まだカリキュラム上習得していない技術まで活用しているそうで、先生に指導やアドバイスをいただきながらも自分たちで一生懸命音を設計していきます。
たくさんのこだわりが詰まっており、遅くまで残って制作する学生も。
時間がない!と言いつつこだわりも忘れない学生たちは、本当に「音」への探求心と好奇心が強いようです。
東京ゲームショウ本番まであとわずか!
現地で楽しまれる方は、ぜひゲームプログラミング×サウンドのコラボゲームをお楽しみください。
これまでの関連記事はこちら
・【TGS2023】東京ゲームショウ出展ゲーム開発(1) ~ゲームプログラミング・サウンドクリエイト顔合わせ編~
・【TGS2023】東京ゲームショウ出展ゲーム開発(2) ~出展をかけたゲーム作品プレゼンテーション編~
・【TGS2023】東京ゲームショウ出展ゲーム開発(3) ~ゲーム×サウンド打ち合わせ編~
・【TGS2023】東京ゲームショウ出展ゲーム開発(4) ~ゲームプログラミング編~
・【TGS2023】東京ゲームショウ出展ゲーム開発(5) ~ゲームサウンド・フォーリー編~